ゴルフ用レーザー距離計で何をすべきか?(コース実践編)
こんにちは、TecTecTec Japanの水島です。
今回はレーザー距離計のコースでの使い方を少し話したいと思います。
今は殆どのゴルフカートにGPSナビが付いているので昔よりはクラブ選択の悩みは減りました、しかし「カートの近くにボールが無いときに問題」が発生します。
日本のコースは高低差が激しいホールが多く、以外に距離が表示と違う場合が多くあるのはご存知の通りです。
そこで、レーザー距離計の出番なのですが、
コツとしては、下記の3点と思います。
「自分の距離を知っている」=以外にコースに行く前に練習場でも使って確認しておく事が重要。(練習場は飛ばないワンピースボールなのでそこも考慮して下さい。)
「絶対に打ちたくない場所を決める」=「届く場所・届かない場所の見極め」
「風の計算は意外に大事」=コースでも打った後に計測して、自分のボールが風にどのくらい影響するかを覚えていく。(これは重要で、打ち方の違う他の人の番手選択は役にはたたないです。)
これを、踏まえて下記を計測すると良いと思います。
○ ティーグランド ・・・「狙う」か「振る=飛ばす」かを決めるために、2打目付近のOB・バンカー・池までの距離を計測する。 1打目は「目に入るもの」が気になるようにコース設計されており冷静さを狂わせるわけです、そこでレーザー距離計で数値化します、例えば160ヤード飛べば池もバンカーも関係ないと「数字」で見ると心理的に安心します。
○ グリーンを狙うとき・・・「バンカー」「池」を「どう避けるか?」。 ピンを狙いたいのはやまやま!でもミスするのがゴルフ、そこで「外すならピンの奥か?手前か?右かか?左か?」という「保険」を掛けるわけです。無理にピンを狙って奥のバンカーからホームラン・・・ってよくある話です。もちろん、バンカーが得意な人はバンカー側から攻める、ここは「取捨選択」をしっかりする為に「スキャンモード」で「ピンの周り」を計測して「駄目でもまあいい」という心理にする方がリラックスできます。
誰でもピンを直接狙いたい、でも失敗したときのリスクが常にあります。
でも、プロゴルファーでもこの考え方に沿ってプレーするのが基本、ゴルフは「あがってなんぼ」とも言われます。スコアがよければ楽しい。
皆様も自分のゴルフを見つける道具としてレーザー距離計をお役立て下さいね。
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