[新商品]TecTecTecのLightを徹底解説!コスパに優れたレーザー距離計の使い心地・気になる点も
今回ご紹介するのは、TecTecTecから新発売のモデル「Light(ライト)」です。
「Light」は、これまでの実績や経験、ユーザーからの声を参考にして開発された次世代エントリーモデル。
レーザー距離計のなかでもお求めになりやすい価格でありながら、機能性や使い勝手の良さを兼ね備えた一台です。
本記事では、新発売のエントリーモデル「Light」の特徴や魅力、実際のコースで使った使用感をじっくりと深堀りして解説します。
- 初めてレーザー距離計を購入する方
- なるべく安く質の高いモデルを購入したい方
- 信頼できるブランドのモデルを使いたい方
- どんなレーザー距離計を買おうか迷っている方
- 低価格で赤色表示のレーザー距離計をお探しの方
上記のようなお悩みをお持ちの方の参考になれば幸いです。
- 「Light」の特徴とスペック
- 「Light」の魅力
- 「Light」を実際のコースで使った感想
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TecTecTecのレーザー距離計「Light」の特徴とスペック
TecTecTecのレーザー距離計「Light」の本体サイズは41.5×77.5×95.5cmとなかなかのコンパクトサイズ。重量も158gと軽量設計になっていて一般的なスマホよりも軽いです。
TecTecTecは2014年に創業したフランスに本社を置く高性能レーザー距離計を販売するリーディングカンパニー。ゴルフ用レーザー距離計において、アメリカAmazonで5年連続販売台数1位を獲得しているメーカーとしても知られており、豊富なラインナップや、高い性能、魅力的な価格設定で日本でも人気です。
「Light」の主な機能は下記のとおりです。
- 赤色表示
- 計測完了を知らせるバイブレーション
- ピンフラッグを優先して測る独自のピンモード搭載
- 高低差をふまえた距離表示(ON/OFFの切替が可能)
- 充電式バッテリー
「Light」は、TecTecTecのエントリーモデル「Mini」をベースに開発された一台で、コンパクトな点や軽量設計などは受け継がれています。その上で本体デザインを一新し、レーザー距離計として大事な機能を備えたコースで役立つこと間違いなしのモデル。
「Light」はTecTecTecのレーザー距離計のなかで初めて充電式を採用したタイプで、カラーはブラックの1色のみです。
今回試した商品はこちら!「レーザー距離計 Light」
-赤色表示も対応!次世代エントリーモデル-
2024年4月に新登場したTecTecTecの次世代エントリーモデルのゴルフ用レーザ距離計。ベストセラーモデルのMiniをベースに、業界最安値クラスの価格でありながら、赤色表示による見やすさを実現しています。
- 「赤色表示」対応
- 持ち運びやすいポケットサイズ
- 精度±1y、測定スピード約0.5秒と主要機能はしっかり搭載
安くても信頼できるブランドのレーザ距離計を探している方、初めてレーザー距離計を購入したいゴルファーに最適な1台です!
「Light」のスペックは下記を参考にしてください。
サイズ | 41.5×77.7×95.5mm |
---|---|
重さ | 158g |
専用ケース | あり |
手ブレ補正 | なし |
ディスプレイ表示 | 赤色 |
高低差測定 | あり(切替可能) |
最大計測 | 770y |
計測速度 | 0.5秒 |
精度 | ±1y |
バイブレーション | あり |
ピンモード | あり |
防水性 | IP54 |
霧モード | なし |
電源 | 充電式(Type-C) |
定価 | 11,990円(税込) |
「Light」の魅力とは?
実際のラウンドでの使用感をお伝えする前に、私が感じた「Light」の魅力についてまとめました。
「Light」はコスパ抜群!
「Light」はなんといってもコスパの良さが大きなウリ!レーザー距離計として使える機能が備わっていて定価11,990円(税込)は破格です。
細かい粗探しをすればデメリットも出てくると思いますが、この価格で考えれば納得できる部分がほとんど。
例えば、人によっては専用ケースが少し頼りないと感じることもあるでしょうし、もっとコンパクト・軽量なものがいいと感じるかもしれません。しかし、価格を圧倒的に低価格にし、かつ機能も高価格帯と比較しても遜色がない製品となっているため、初めてレーザー距離計を購入する人にうってつけ。
使ってみればわかりますが、この価格でこの機能であれば値段以上のお得感が得られ、めちゃくちゃ安いな……と納得できるモデルだと思います。
「Light」は電源が充電式
先述しましたが、これまで発売されてきたTecTecTecのレーザー距離計はすべて電池式だったところ、「Light」は充電式になりました。
電池式は電池が切れると交換が必要で、予備電池を常に持ち歩かなければならない点がデメリット。その点、充電式は行き帰りの車のなかや、モバイルバッテリーを持っていればラウンド中でも充電できます。
一回のフル充電は最大でも1時間程度ですが、仮にラウンド中に切れてしまってもモバイルバッテリーがあれば数分充電するだけでその日は使用可能。さらに一回のフル充電で計測できる回数は約8,000回程度。
仮に1ラウンドで各ホール3回ずつ計測をしたとして、1ラウンド54回の計測になり、月に3ラウンドするゴルファーで一ヶ月162回。一年にすると1944回です。
使わない期間に自然放電していくことやバッテリー自体が劣化していくことを考慮しても、数ラウンドに一回のペースで充電をしておけばバッテリー切れの心配はほぼないと言えるでしょう。
突然バッテリー切れが訪れる電池式とは違い、充電式の大きなメリットと言えますね。
「Light」は安っぽさを感じさせない作りが魅力
「Light」は低価格のレーザー距離計ですが、安っぽさを感じさせない作りも魅力です。
他メーカーの低価格レーザー距離計は、どうしてもプラモデルのように繋ぎ目が見えていたり、作りの粗さが目立つことも……。「Light」に関してはそういったところが見当たりませんでした。
初めてレーザー距離計を購入する場合、高級モデルはなかなか手が出しにくいなか、「Light」は価格と作り、性能が備わったモデルを求める方にオススメです。
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レーザー距離計「Light」を実際にコースで使用した感想
ここからは新モデル「Light」を実際のコースで使用した感想をお伝えします。
今回の検証では、レーザー距離計にとって個人的に大事だと思う以下の5項目について重点的に検証しました。
- サイズ感
- 計測のしやすさ
- ピンモード・計測速度と精度
- ディスプレイ・視認性
- 高低差のON/OFF機能と操作性
サイズ感
これまでのエントリーモデルだった「Mini」と比べると僅かながらサイズは大きいですが、世の中にあるレーザー距離計のなかでは中間的なサイズです。
最近ではサイズをコンパクトにすることに力を入れているメーカーも多いですが、小さければ小さいほどいい訳ではなく、計測に支障をきたさないサイズ感であることがもっとも重要。
具体的に言えば、小さすぎる本体は握ってみると男性の場合は意外と持ちにくいことも多く、少し持て余すように握ることになります。また、本体重量が軽すぎるレーザー距離計も計測時の手ブレの原因になることも……。
その点でいうと「Light」はちょうどいいサイズ感で、計測の際に悪い影響を受けることはありませんでした。
手のひらにフィットして操作しやすいレーザー距離計を目指して開発されたモデルだけに、握りやすさを実感。同メーカーの「Mini」よりも握りやすいと感じました。
プレー中の持ち運びを考えると、本体をそのままポケットに入れることも可能。これ以上のサイズになるとポケットに入れるのは厳しくなる絶妙なサイズ感のアイテムです。
計測のしやすさ
形状的にもしっかりと持ちやすく、本体のほとんどの部分がラバーパーツでできているため手が滑ることもなく快適な計測が可能。
他メーカーではデザイン性を重視してラバーパーツが使われていないものもありますが、冬や乾燥する時期は手も乾燥するので案外滑ることが多く、その点の心配がいらない「Light」は安心して計測できます。
また、計測ボタンの押し具合も大事なポイントのひとつ。ボタンが硬すぎると押すだけで照準がズレてしまうのでストレスに感じるものです。その点、「Light」のボタンの押し具合はとても良好で、計測ボタンを押した時の”ポチッ”などの音は聞こえず、指先に感触だけが残る仕様。
軽すぎることもなく、硬すぎることもないので照準がズレるなどの使いにくさもありません。計測ボタンが割と大きめなのも押しやすく好印象。
計測自体を補助する機能に手ブレ補正という機能が搭載されたモデルも増えていますがエントリーモデルの「Light」には非搭載です。
手ブレ補正機能はあって困るものではありませんが、必須機能かと言われればそんなこともありません。実際に「Light」を使用してみて長距離でも正確に計測できました。
基本的には片手でも楽に計測ができますが、より安定した計測を求める場合には、両手での計測がオススメです。
ピンモード・計測速度と精度
手ブレ補正は必須機能ではないと先述しましたが、レーザー距離計においてピンモードは必須の機能です。
「Light」にも搭載されており、ピンモードによって誤計測が激減し、正確な距離を知ることが可能になります。
ピンモードを使った計測方法は以下のとおり簡単です。
- ある程度照準を定めたあとで計測ボタンを長押し
- ボタンを押したままピンフラッグを左右に横切るように少しだけ動かす
- 2~3回動かすとピンフラッグを優先して計測
ピンフラッグに対して大まかにレーザーを当てれば正確に計測してくれる優れた機能。さらに計測が完了すると、”ブッブッ”と2回のバイブレーションでお知らせしてくれるのもわかりやすくていいですね。
計測精度に関しては、同メーカーのフラッグシップモデルでもある「ULT-S PRO」と比較してみましたが、基本的にはほぼ同じ数値でした。たまに1〜3y程度ズレることがあり、高低差が大きいシチュエーションになるとズレが起きやすい印象ですが、基本的には信頼できる計測結果だと思います。
計測速度はとても速く、公表値は0.5秒となっていますが、もっと速いんじゃないかな?と思えるほど速い計測に感じます。
ただ、ピンモードを使った計測はどうしてもピンフラッグを横切らせる時間が必要なので、数秒はかかりますが、慣れれば2秒以内で計測完了。ピンフラッグを決め打ちでピンモードを使わない計測の場合は本当に速いと感じました。
計測に関してのストレスがかかることは限りなく少ないと言えるモデルです。
ディスプレイ・視認性
レーザー距離計のディスプレイ表示は、「黒色表示」か「赤色表示」の2つに分かれます。
一般的なレーザー距離計は黒色表示がほとんどで、高価な価格帯のものは赤色表示になっていることが多いです。
「Light」は定価11,990円と低価格ながらも、赤色表示を搭載。
レーザー距離計のなかで赤色表示は大きなアピールポイントのひとつですが、この価格で赤色表示であることにとても驚きました。
赤色表示のメリットは?
赤色表示のいいところは視認性の高さ。ゴルフは年中屋外で行うスポーツなので、晴れる日もあれば、季節によっては薄暗くなる時もあります。景色の中で色としては黒や暗い色が増えていくなか、同じように黒で表示するよりも赤色のほうが見やすくその差は歴然。
また、芝生の緑色の補色は赤色であるため、計測器のディスプレイ表示が赤になるだけでストレスを感じることなくプレーできます。
「Light」の赤色表示に関して言えば、もう少し強く発光するように表示されれば、さらに視認性は高まると思いますが、低価格なことを考えると満足できるモデルと言えるでしょう。
より視認性が高く強い発光の赤色表示モデルを求める方は、フラッグシップモデルの「ULT-S PRO」をオススメします。
ディスプレイ表示について
「Light」の表示項目は、高低差計測機能を使用した場合、画面の右上に高低差を加味した距離が表示され、真ん中の下に大きめに表示されるのが直線距離。他にも左上には高低差に対する角度が表示されます。
おそらくメインで使うのは高低差を計測できるモードだと思うので、できれば高低差を加味した距離の表示がもう少し大きくても見やすいと個人的には思いました。
「Light」のディスプレイ表示のいい点として、一度計測をすると電源が落ちる自動スリープまでの時間が30秒間あります。
それが何気に便利な機能で、同伴者より先に自分のボール地点に着いた時、「計測を済ませておこう」と、距離を測ることはよくある行動かと思います。その後、自分の順番になりいざ打とうとした時、「距離はいくつだっけ?」と、忘れた経験をしたことがある人もいるでしょう。
30秒は意外と長く、もう一度レーザー距離計をのぞけば計測結果が残っているので、改めて計測する手間が減る点はメリットのひとつ。意外とストレスに感じるポイントなので、自動スリープまでに30秒あるのは個人的にありがたい機能だと感じました。
高低差のON/OFF機能と操作性
ピンモードと同様に必須になる機能が高低差を加味した計測です。さらに高低差機能のON/OFFの切替ができると、競技ゴルフとプライベートとの使い分けもできます。
「Light」は、側面にモードを切り替える「MODEボタン」があり、押すたびに直線モードやピンモード、高低差計測と切り替えが可能。モードを選択する操作のみなのでとても簡単です。
また競技で使う場合、高低差計測機能の「ON/OFF」を同伴者が認識できるかも重要なポイントで、仮に使用不可の競技で使ってしまうとペナルティや失格に。そういう意味でも高低差計測を使っていないことを同伴者にアピールできる機能はとても大切です。
「Light」は、MODEボタンを押し、機能をONにすると側面にあるLEDランプが緑色に点灯。つまり点灯している時は機能を使っていて、消灯している時は機能が使われていないことをアピールでき、同伴者との無駄なトラブルを避けられます。
高低差のON/OFF機能は意外と見落としがちですが、大事なポイントなので購入の際には気にしてみてみるといいでしょう。
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まとめ
「Light」は手にフィットして計測しやすく、ピンモードの精度や計測速度のスピードも十分。
初めてレーザー距離計を購入する方でも扱いやすいモデルで、実際に使ってみてストレスなく使用できると感じました。
エントリーモデルなのですべてがパーフェクトという訳ではありませんが、価格と性能を考えるとコスパ抜群です!
- 初めてレーザー距離計を購入する方
- なるべく安く質の高いモデルを購入したい方
- 信頼できるブランドのモデルを使いたい方
- どんなレーザー距離計を買おうか迷っている方
- 低価格で赤色表示のレーザー距離計をお探しの方
上記に該当する方には特にオススメできる一台です!
今回試した商品はこちら!「レーザー距離計 Light」
-赤色表示も対応!次世代エントリーモデル-
2024年4月に新登場したTecTecTecの次世代エントリーモデルのゴルフ用レーザ距離計。ベストセラーモデルのMiniをベースに、業界最安値クラスの価格でありながら、赤色表示による見やすさを実現しています。
- 「赤色表示」対応
- 持ち運びやすいポケットサイズ
- 精度±1y、測定スピード約0.5秒と主要機能はしっかり搭載
安くても信頼できるブランドのレーザ距離計を探している方、初めてレーザー距離計を購入したいゴルファーに最適な1台です!
よくある質問
- 距離計は天候に左右されますか?
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GPS距離計は天候に関係なく計測が可能。ですがレーザー距離計は雨や霧などの条件に弱く、正確に測れないことが多いです。
なかには雨や霧に強いモードを搭載したモデルもありますが、確実に計測ができると保障されたものではないので、強い雨や霧の条件下ではあまり期待しないほうがよいでしょう。
- ゴルフ距離計はフリマサイトなどで買える中古品でも安心ですか?
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レーザー距離計もGPS距離計も精密機器になります。落下やなにかの衝撃で故障することもあるので、中古品の購入には注意が必要です。やはり新品で購入し、なにかあっても保証が使えるものを購入すると安心です。TecTecTecの場合、1年保証がついており、無料のメンバー登録をすれば1年延長され2年保証になります。さらに有料でもう1年追加し3年保証とすることも可能です。
- 自分のゴルフの腕前は距離計を使うレベルではないと思うのですが、それでも必要ですか?
-
距離計は必ずしも必要ではありませんが、レベルを問わず距離を知ることは大事です。自分のクラブの飛距離を把握できることや、ヤード木などの曖昧な距離に悩むこともなくなります。プレーにとってプラスに働くことが増えるので積極的に使ってみることをオススメします。