自宅でも使えるバンカー練習マット「THE EXPLOSION」とは?バンカーの打ち方に悩む初級者に

ライター亜月

芝の上では上手く打てるのに、バンカーショットになると何打も叩いてしまうことに悩んでいませんか?

バンカーショットは通常と違い、フェースを開いてボールを上げる打ち方をする必要がありますが、普段から練習できないことが、ミスを多発する原因になっているようです。

本記事では、バンカーが苦手な人の救世主ともいえる練習マットを利用した効果的な練習方法を紹介します。

この記事がおすすめなのはこんな人
  • ゴルフを始めたばかりの初心者
  • バンカーに入れるとスコアを落としてしまう初級者
  • 場所を選ばずバンカーショットの練習ができる練習器具を探している人
  • バンカー練習マットTHE EXPLOSIONの使い方を知りたい人
  • バンカー練習マットTHE EXPLOSIONの使用感が知りたい人

基本のバンカーショットの打ち方や練習マットを使う上での注意点も紹介していますので、上記に当てはまる人はぜひ参考にしてみてください。

今回ご紹介するバンカー練習マット
「THE EXPLOSION」

バンカー練習マット THE EXPLOSION
バンカー練習マット THE EXPLOSION

場所を選ばず練習できる!効果的なバンカー練習マット

絶妙な設計(大きさ、素材、厚み)により、実際のバンカーですくい取るべき砂の量を再現!

自宅でも練習場でも、屋内屋外を問わず、バンカーショットで重要な「砂をすくい取る」感覚が身につく練習マットです。

「バンカーショットの打ち方がわからない」
「バンカーショットの練習をしたいけど、近くの練習所に設備がない」

そんなお悩みを抱えるゴルファーにおすすめです!!

THE EXPLOSIONの説明の前に、バンカーショットの基本であるエクスプロージョンショットとはどういうものかを見てみましょう。

目次

バンカーショットの打ち方の基本
「エクスプロージョンショット」とは

上記でも紹介しましたが、エクスプロージョンショットとはボールの手前の砂にクラブを入れ、爆発を起こしたように砂と一緒にボールをバンカーの外に出すショットのことです。

エクスプロージョンショットの打ち方
  1. クラブのフェースを開く
  2. 足を砂に沈めて足場を固める
  3. 手前の砂ごとボールをすくうようなイメージでスイングを行う

通常のショットのようにスイングを行っては、砂にリーディングエッジが刺さってしまい、ボールを出すことができません。

そのためバンカーショットでは、クラブのフェースを開いて、バウンスから砂に接地させることが求められます。

ボールの手前でダフるようなイメージを持つと良いでしょう。

またバンカーショットに使用するクラブは、他のクラブに比べてロフトが大きく、バウンスが大きなクラブが使いやすいです。

ライター亜月

私は56度のウェッジをバンカーで使用しています。打ち方はもちろん、バンカーではクラブ選びも重要です。

ボールの位置から目標方向を確認したら、砂の上で足をグリグリと動かし、足場を固めます。

この動きで身体が少し沈みますので、スイング時にわざとダフらせようとしなくても、ダフりやすくなるのです。

バンカーにクラブが触れないように少しヘッドを浮かせながらグリップよりもクラブヘッドが左になるハンドレイトで構え、砂の抵抗に負けないよう、手首を固定して身体を回転させてショットを行いましょう。

フェースを開いている分ボールは右に飛び出しますので、アドレスでは左を向いて構えると、目標に打ち出しやすくなります。

バンカーの状態や距離によってクリーンに打つ打ち方も必要

エクスプロージョンショットとは別に、バンカーショットで使用するもうひとつのショットが、クリーンに打つショットです。

エクスプロージョンショットがボールの手前でヘッドをダフらせて打つイメージのショットであるのに対し、クリーンに打つショットはその名の通り、砂を介さずそのままフェース面をボールにインパクトさせていきます。

ただし砂に沈んでいるボールをクリーンに打つには技術を必要とし、少しでもミスをすると距離が合わないどころかバンカーからボールを出すこともできず、スコアを重ねてしまうことになりかねません。

バンカーからクリーンに打つ方法
  1. 通常のスイングと同様に構える
  2. 少しだけ体重をかかとに移動する
  3. トップさせるイメージでスイングを行う

クリーンに打つショットでは、体重をかかと側に移動させ、トップをさせるイメージでスイングを行います。

通常通りにスイングをしてしまうと砂の抵抗を受け、思ったように打つことができません。

ライター亜月

バンカーショットは先に紹介したエクスプロージョンショットを基本とし、クリーンに打つショットはフェアウェイ途中に作られたバンカーなど距離を必要とする場面で使用するように使いわけると良いでしょう。

自宅でも使えるバンカー練習マット「THE EXPLOSION」とは

上記で紹介したように、バンカーからボールを脱出させるためには通常のスイングと違う打ち方をする必要があり、うまくなるためには身体で覚えるのが一番です。

しかしバンカー練習場が併設されているゴルフ練習場は少なく、現実にはティーアップしたボールをダフらせて打つなどの練習しかできずに本番を迎えているという人も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが「バンカー練習マット THE EXPLOSION」です。使うメリットや練習方法を見ていきましょう。

今回ご紹介するバンカー練習マット
「THE EXPLOSION」

バンカー練習マット THE EXPLOSION
バンカー練習マット THE EXPLOSION

商品名にもなっている「EXPLOSION(エクスプロージョン)」は「爆発」という意味を持ちます。

バンカーショットで用いるエクスプロージョンショットは、ボールの手前の砂ごとボールをバンカー外に出すようにショットをする様子が、砂が爆発したように見えることから使われている用語です。

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONを使えば、自宅でも練習場でも、屋内屋外を問わず、普段できないバンカーショットの練習をすることができますので、バンカーショットの上達のサポートに役立ちます。

バンカーショットの練習に「THE EXPLOSION」を使うメリット

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONを使うメリットは2つです。

  • 砂を飛ばす感覚が身につく
  • 自宅でも屋外でも場所を選ばずバンカー練習ができる

以下で詳しく見ていきましょう。

メリット1:砂を飛ばす感覚が身につく

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONは、砂を飛ばす感覚を身につけるのに最適な練習器具です。

ライター亜月

バンカー練習ではティーアップしたボールのティー部分を切るように打つ方法が有効といわれていますが、その方法ではスイングのイメージはできても砂の抵抗感を掴むことができません。

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONには足首に装着するストッパーがついており、ボールとマットが一緒に飛ぶように打つ練習を行うことで、砂を飛ばす感覚を身につけることができます。

ティーアップしたボールを打つよりも、視覚的にも練習マットにボールを置いた方が実際のバンカーに近いため、本番で恐怖心が和らぐ効果も期待できるでしょう。

メリット2:場所を選ばずバンカー練習ができる

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONは、なんといっても折りたためて持ち運びしやすいのがポイントです。

自宅はもちろん屋外でも場所を選ばずバンカー練習をすることができます。

重量も軽いので、キャディバッグのポケットに入れておいても邪魔になりません。

ライター亜月

バンカーが苦手な人が多い原因のひとつとして、練習環境が少ないことが考えられます。

バンカー練習がしたいと思ったときにできる練習器具は、バンカー上達の鍵となるでしょう。

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気になる方はぜひ、下記の公式ページや、レビュー記事をチェックしてみてください。

簡単!バンカー練習マット「THE EXPLOSION」の使い方

バンカー練習マットTHE EXPLOISONの使い方はとても簡単です。

  1. ストッパーを足首にセットする
  2. マットの上にボールを置く
  3. 実際のバンカーと同じようにスイングを行う

実際にボールを打つまでに行うのはストッパーのセットとボールのセットだけのため、すぐに練習に取り組めますよ。

使い方がわかったところで、実際にバンカー練習マットTHE EXPLOTIONをどのように使うと効果的なのか、おすすめの練習方法を2つ見ていきましょう。

「THE EXPLOSION」を使ったバンカーの打ち方の練習方法

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONの効果的な練習方法を紹介します。

  1. 練習マットごとボールを飛ばす
  2. ボールの手前にヘッドを打ち込む

基本的にバンカーショットはエクスプロージョンショットで行いますので、最初に紹介する練習マットごとボールを飛ばす練習方法で行うと良いでしょう。

応用編として紹介するのは、アマチュアゴルファーのバンカーでの悩みに多い、ボールが目玉になってしまったときに使う打ち方です。

ライター亜月

この2つの打ち方を身につければ、ボールがバンカーの中でどのような状況でも対応することができますよ。

練習マットごとボールを飛ばす

まずは基本の打ち方、エクスプロージョンショットを身につけるための練習方法です。

練習マットのボールの手前部分にバウンス部分から接地するようにスイングを行い、練習マットごとボールを前に飛ばしていきます。

実際に打ってみるとよくわかりますが、かなり本当のバンカーショットに近い感覚で練習を行うことが可能です。

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONであれば表面部分がポリエステルで覆われており、ヘッドがどこに入ったかを目で確認することもできますよ。

コツは、ヘッドがボールに接地したあとも、思い切り振り切ることです。

振り切らずにインパクトで腕の動きを止めてしまうと砂の抵抗に負けてボールを外に出すことができません。

腕が身体に巻き付くくらい振り切ることでヘッドがボールの下の砂に潜り込むため、意識して行いましょう。

【目玉対策】ボールの手前にヘッドを打ち込む

続いて紹介する練習方法は、ボールの手前にヘッドを打ち込む練習方法です。

さきほど紹介した練習方法は、フェースを開いてボールの下の砂をすくい打ちするイメージのショットとなりますが、今回の方法はフェースを閉じてヘッドをいかに砂に潜り込ませていくかに重点を置きます。

このスイングは、通常のバンカーショットよりも難易度の高い、ボールが”目玉”状態となっているときに有効です。

バンカーの中のゴルフボール

目玉状態とはボールが砂に埋まってしまい、砂の抵抗が大きい状態のこと。通常の打ち方ではヘッドが砂にもぐっていかないため、ヘッドを力強く打ち込む動きで爆発を起こすことが求められます。

ライター亜月

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONは、目玉状態となったバンカーショットの練習にも利用可能です。

その方法は、あらかじめくしゃくしゃにしたタオルをTHE EXPLOSIONの上に置き、その上にボールを置いてスイングを行うというもの。

ボールの下に置いたタオルが目玉状態のボール周りの砂の抵抗を表してくれますので、こちらも実践に近い練習ができるため、おすすめの練習方法です。

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バンカー練習マット「THE EXPLOSION」を使う際の注意点

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONは、ボールではなくマットを直接打っていく練習器具のため、マットと一緒に飛んでいくボールがどこに行ってしまうのかは注意して確認する必要があります。

特に打ち込む練習の際、ボールの手前ではなく誤ってボール自体を打ってしまった場合、思い切り打ち込まれたヘッドによって、ボールが右斜め前に飛んでいくシャンクが出てしまう可能性も。

いきなり思い切り練習をする前に、どこに打ち込むかを小さい動きで確認をしてから練習した方が安心です。

また室内でTHE EXPLOSIONを使って練習をする場合は本当のゴルフボールではなく、ウレタンボールやプラスチックボールを使うのをおすすめします。

バンカー練習マット THE EXPLOSION
バンカー練習マット THE EXPLOSION

商品名にもなっている「EXPLOSION(エクスプロージョン)」は「爆発」という意味を持ちます。

バンカーショットで用いるエクスプロージョンショットは、ボールの手前の砂ごとボールをバンカー外に出すようにショットをする様子が、砂が爆発したように見えることから使われている用語です。

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONを使えば、自宅でも練習場でも、屋内屋外を問わず、普段できないバンカーショットの練習をすることができますので、バンカーショットの上達のサポートに役立ちます。

バンカーショットの練習をさらに効果的に!
「PracticeView」でスイングを確認しよう

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONを使って練習する中で、イメージ通りのスイングができているか自分の目で確認する場合は、PracticeViewを使用すると良いでしょう。

TecTecTecブランド初のスイング撮影機器。本体にスマホを固定し、クリップで挟めるところならどんな角度でもどんな場所でも取り付けることが可能。

スマホを掴むホルダー部分は取り外しができ、2箇所にネジ穴があるので設置の場所やシーンに応じて最適のポジションが見つかります。

練習場でのスイングのチェックや、ラウンドでのチェックににぴったり。しっかり掴むことができるので、設置の仕方によっては普段取れない映像が撮れるかもしれません。

「PracticeView」を購入したお客様の声

手軽に取り付けられて動画撮影も簡単に出来て満足です。製品精度も良い感じで良い動画が撮れるので今後も定期的にスイングを確認して行けそうです。 

翌日配送で、丁寧に梱包されていました。 商品は思ったよりもしっかりしていて、プロ用のカメラ機材みたいであらゆる角度に調整出来ます。説明書もしっかり付いていました。満足な商品です。

他社の製品からこちらに変更しました。スマホの可動領域が増えて使い勝手が良いです。 

メリットや使い方を紹介します。

バンカーショットの練習に「PracticeView」を使うメリット

スマホを固定して撮影を行う器具は数多く販売されていますが、PracticeViewはどこに固定する場合でも強いグリップ力でスマホを支えてくれるため、自分の撮りたい角度と距離でスイング撮影が可能です。

  • 練習場の椅子
  • キャディバッグ
  • 自宅の棚など

スマホを固定する部分は53mm~87mmと可動域が広く、ほぼ全てのスマホに対応しているのが嬉しいポイントですね。

全身が写るよう固定してスイング撮影を行えば、THE EXPLOSIONを使って自分が理想のスイングができているのかを目で確認することができます。

使い勝手の良いスマホ撮影器具が1,980円とお手頃価格。ぜひ使用してみてください。

ゴルフスイング撮影器具「PracticeView」の使い方

PracticeViewの使い方はとても簡単です。

  1. スマホを固定する
  2. 置いたり取り付けしたりでPracticeViewを固定する

強力グリップの開閉に慣れてしまえば5秒で設置完了です。

角度が少し違うなと思えば、360度回転が可能なホルダーを調整してちょうど良い角度を探していきましょう。

バンカーの打ち方に悩む初心者におすすめ

アマチュアゴルファーにとってバンカーショットの克服はスコアアップに直結するものです。

バンカーショットが苦手なゴルファーが多いのは、練習機会が少ないことが考えられます。

バンカー練習マットTHE EXPLOSIONを利用すれば、自宅でも練習場でもバンカー練習ができますので、自然とバンカーが上手くなりますよ。

理想的な打ち方ができているかはPracticeViewを利用して自身の目で確認するのがおすすめです。

今回紹介した2つの練習器具を使って、バンカーを得意に変えていきましょう!

バンカーの打ち方練習が自宅でも!
バンカー練習マット「THE EXPLOSION」

バンカー練習マット THE EXPLOSION
バンカー練習マット THE EXPLOSION

バンカーの練習をさらに効果的に!
スイング撮影器具「PracticeView」

TecTecTec
PracticeView(プラクティスビュー) スイング撮影器具

バンカーの打ち方を改善したい!よくある質問

バンカーショットを改善させるのはどのくらい時間がかかりますか?

バンカーの打ち方を改善させるのにかかる時間は、個人差があります。初心者や上級者でも、バンカーショットに苦手意識がある場合は、練習によって改善するまでに時間がかかることも。

一般的には、バンカーショットの基本的な打ち方や技術を理解し、練習を重ねることで、徐々に改善されることが期待できます。具体的な時間枠としては、数か月から数年程度とされています。ただし、練習の頻度や方法、個人の技術レベルや向上意欲などによって、改善速度には大きな差が生じます。

バンカーショットの練習には、練習場やコースでの練習だけでなく、砂場での練習や練習器具を活用するなど、さまざまな方法があります。また、上級者からのアドバイスや、インストラクターによるレッスンを受けることで、より効果的な練習が可能になることもあります。

なぜバンカーショットは難しいのでしょうか?

バンカーショットは、一般的なショットと比べて技術的に難しいとされています。その理由として、以下のような点が挙げられます。

  1. バンカーの砂の影響
    バンカーショットでは、砂を使って球を浮かせるため、バンカーの砂の種類や深さ、湿り具合などが球筋に大きな影響を与えます。また、砂の質や量が変わることで、同じバンカーでも球筋が異なることがあります。
  2. ショットの制御が難しい
    バンカーショットでは、ショットの強さや球の方向を細かく調整する必要があります。しかし、砂の影響や打ち方の微妙な変化によって、ショットの制御が非常に難しいとされています。
  3. メンタル面への影響
    バンカーショットは、成功すると気持ちが良い一方、失敗するとストレスを感じることがあります。また、バンカーに入ってしまったという状況自体が、メンタル面に大きな影響を与えることもあります。

これらの要素が複合的に作用して、バンカーショットは技術的に難しいショットとなっています。しかし、練習を重ねて技術を磨くことで、バンカーショットも克服できるようになるとされています。

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この記事を書いた人

亜月のアバター 亜月 ライター

ゴルフ歴約8年、平均スコアを80台に乗せたい週末ゴルファー。現在はどうしたらドライバーの飛距離を伸ばせるのか模索中。ゴルフと同じくらい食べることが大好きで、事前のゴルフ場レストランのメニューチェックは欠かせません。ヘッドカバーやゴルフウェアにもこだわって、長く楽しくゴルフをしていきたいと思っています。

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