ゴルフ好きな男性が喜ぶプレゼント20選！もう迷わない、使えるアイテムを厳選

ゴルフグローブの役割は、グリップ力を高めることですが、同時に手を保護してくれるものでもあります。グリップ力を得るためには、ゴルフクラブのグリップとグローブがフィットしていなければならず、これは手のひらがグローブに密着していることにもなります。

小さすぎるグローブは、そもそも手が入りませんが、大きすぎるグローブも問題です。スイング時に自分がしっかりと握らなければならず変な力が入ってしまうことにもなります。これではスイングそのものを崩してしまうことにもつながるでしょう。

グローブを選ぶには、自分でグローブを試してみるのが一番ですが、オーダーメイドの仕立券を贈るというプレゼントもあります。職人が手作業で作り上げる商品ですが、詳細な採寸は必要ありません。手形を取って送付するだけで今までにないフィット感のあるグローブが出来上がります。

加古浩子

「Amazon」の口コミを見ても、プレゼントして喜ばれたという声や感触の良さに驚く投稿が見られました。

ゴルフボールは、人によって贈っても良い方と贈らないほうが無難な方がいます。というのも、スコアに直結するようなアイテムにはこだわりの強い人もいるからです。どこのメーカーのどのシリーズを使用しているかなどの詳細を知っている場合や、新製品に関心が高い方、初心者でギアを揃えている最中の人には名入れがされていると喜ばれるプレゼントになります。

ゴルフボールはコースで使用するものなので、同じ組のプレーヤーの中には、同じメーカーや同じシリーズを使うということも多いものです。ボールはナンバリングされているので、全く同じボールになることはありませんが、毎回ボールの場所まで行って確認するのは非常に面倒です。そこでボールに名前やデザインなどを施す「オウンネーム」があります。

好きな言葉やデザイン、名前などをプリントしてくれるというものです。ゴルフショップで購入する際には、無料で入れてくれるサービスもあります。オウンネーム入りのボールはオリジナリティにあふれているので、喜ばれるプレゼントとして人気です。

グリーンに乗ったボールを拾い上げる際には、マークしてからピックアップしなければならないというルールがあります。TVのトーナメントでプロがボールを拾い上げる際に何か代わりに置いているのを見たことはないでしょうか。まさにあれがゴルフマーカーです。

グリーンマーカーと呼ばれることもあり、帽子に挟む「クリップタイプ」やカジノで使用するチップによく似た「カジノチップマーカー」。そのほかにもグリーン上の芝に押し込んで使用する「ピンマーカー」など、種類も豊富です。

個性的なデザインも多いですが、ボール同様にゴルフマーカーも名前を入れてもらえるものもあります。個性的なプレゼントをしたいと考えているならおすすめしたい一品です。

一言でどんなものかを説明すると、小さなキャディバックのような形をしています。自立式でクラブを5〜6本ほど収納することができ、小物を入れて持ち運べる軽量なバックです。セルフプレーが盛んになり、3年ほど前からラウンドで使用するゴルファーが増え、人気を集めてきました。

近年ではゴルフカートやグリーンの破損を理由に持ち込みを禁止しているゴルフ場も出ているようです。しかし今後、ゴルファーのマナー改善が進めばプレーファーストにも役立っていることから禁止が解除される可能性も高いといいます。

セルフスタンドクラブケースは軽量で持ち運びもしやすいため、練習場に持っていくときにも便利なグッズです。まだ持っていないゴルファーにはおすすめの商品といえるでしょう。

季節を問わず使用できるため便利なアイテム。デザインや種類も豊富で、いくつあっても困ることはありません。シックなカラーはウェアを選ばない優秀なアイテムになりそうです。

暑くなってくると蒸れにくいサンバイザーも重宝します。ツバの部分にUVカットが施されているものや、風の抵抗を受けにくい素材を使用したものなどさまざまです。今、おしゃれゴルファーに人気のブランドはこれ。

ハットには「バケットハット」「中折れハット」「テンガロンハット」などがあります。キャップやサンバイザーは前部分にツバが付いているのに対して帽子の周囲を取り囲むようにツバが付いているので、首の後ろも暑さ対策ができるのが特徴です。個性的なおしゃれを楽しむゴルファーにはグリーンに鮮やかに映えそうなブルーが似合いそう。

紳士のスポーツであるゴルフにおしゃれ感をプラスできるのは、ハンチングです。トラディショナルなスタイルはもちろん、トレンド感のあるハンチングも多くなっています。『プーマゴルフ』と契約しているリッキー・ファウラープロも、以前お洒落な着こなしを見せてくれていました。

グリーン上にボールが乗ると、ボールが落下した際に窪み（ピッチマーク）ができることがあります。これを直しておかないと、グリーンが凸凹になってしまうため、マナーとしてグリーンを修復しなければいけません。この時に使うグッズがグリーンフォークです。

刃先のタイプは大きく分けて2種類あり、「1本刃タイプ」はスマートですが、芝の修復は少し難しいですが、芝に与えるダメージは少ないものになります。オーソドックスなのは「2本刃タイプ」で、地面との接地面積が広くピッチマークを修復しやすいため、初心者にはおすすめです。

加古浩子

高級感も添えられるスコッティキャメロンのグリーンフォークなら、お相手に感心されるかも。

キャディバッグにはネームタグが必須です。というのもゴルフ場で、キャディバッグを積み込む際に名前の付いていないと誰のものか分からないので、カートに乗せられません。名前のないキャディバッグには、ゴルフ場が用意した紙のタグが付けられることがあり、マナーとして重要なものになります。

素材は革やアクリル合皮などから選択でき、名前も刻印タイプと自分で名前を書いて差し込むタイプがありますが、プレゼントなら刻印タイプがおすすめです。キャディ経験からお話しすると、漢字のフルネームが一番わかりやすいと思います。

英語表記も加えるとフリガナ代わりにもなり、また海外でゴルフをする機会の多いゴルファーにはおすすめです。

ゴルフ用のソックスを使用している男性ゴルファーは意外と少ないという情報もあるくらい、軽視されているグッズです。

ゴルフは18ホール歩くスポーツなので、足が疲れやすくなります。そのため足底が厚くなっていて土踏まずにフィットするものや、着圧式で疲れを軽減することができたり、滑り止めを付けてグリップ力を高めたりという機能が満載です。

ソックスを選ぶポイントはくるぶしが見えない丈が基本。また黒やネイビーなどの落ち着いたカラーも無難です。今はショートソックスでもマナー違反ではなくなってきましたが、名門コースをプレーするゴルファーは、ソックスにも気を使っていると思います。

ラウンドバッグは女性がラウンド中にメイク用品や日焼け止め、お菓子などを入れて持っているものでした。しかし今や男性ゴルファーでも持っている姿を多く見かけるようになっています。ポケットだけでは収納力が足りないと感じているゴルファーのために、シックなデザインのものも多くなっています。

スマートフォンをポケットに入れておくと、落とす可能性があります。特に夏の暑い日には飲み物を持参することも多く、バッグの中に保冷や保温加工がされていると重宝します。他のポイントとしては、カートの小さなカゴに入れやすい大きさや雨天にも強い撥水加工が施されていると便利に使えます。

ゴルフウェアはお洒落なものが多く、その中心となるベルトもコーディネートを左右する重要なアイテムです。何本あってもその日のウェアに合わせられるので、喜ばれるプレゼントになるでしょう。

注意したいのは、フリーサイズのベルトを選んだ方が無難なこと。こちらのベルトはリバーシブルになっていて、穴がないためバックルの付け替えなどが不要なタイプになっています。

ゴルフ用に自分でわざわざ購入しないものとして多いのはタオルではないでしょうか。タオルといっても汗を拭くフェイスタオルなら、少し大き目なサイズで吸収速乾性の良いものを選びたいものです。

また汚れたゴルフボールを拭くボールタオルなら、キャディバッグやパンツのベルトに取り付けられるロープやカラビナ、リールコードが付いたものもおすすめ。タオルは落としやすいものでもあるので、取り付けておくと落とす心配はありません。

このタオルはアメリカブランドの『Aliennana』のもので、目を惹くデザインとカラーが魅力的。マイクロファイバーで綿素材よりも汚れを簡単に落とせるのも特徴のひとつです。

ゴルフ好きな男性は継続的に練習を続けることのできる人が多いと思います。そこでおすすめしたいのは自宅でできるパター練習用のマットです。ゴルフでスコアをアップさせるために重要な練習はパターで、毎日打つことで距離感を養うことができます。

この商品は日本製のパターマットで、ゴルフ練習場でも採用された高品質。芝の質感を忠実に再現しているため、自宅でも十分に練習が可能です。プレゼントを考えているゴルファーが、まだ持っていないなら喜ばれる一品になるでしょう。

真冬のラウンドに出ると、やっぱり寒いです。もちろん男性も同じで、スタート前やホール間の移動、ラウンド中の待ち時間には身体が冷えてきます。そして手がかじかんでくるとグリップが思うように握れないということもあるものです。そんな時にあると嬉しいのがミトン。

このミトンも表面に撥水加工が施してあり、カイロが入れられるようになっているなどの工夫がされているのが特徴です。

ニット素材の帽子は保温効果が高いので、冷たい風の吹き付けるラウンドでも暖かさを感じることのできるアイテムになっています。起毛加工が施されているものや、厚手になっていて、耳までカバーできるとより暖かく過ごせるでしょう。

最近ではツバの付いたニット帽も出てきているので、ノーマルなニット帽は似合わないかもと思っている人でも取り入れやすくなっています。こちらはツートンカラーのブロッキングデザインがお洒落な印象です。

首が冷えていると体中が冷えてしまい、思うようなスイングができません。また筋肉の緊張が血流を悪化させることにも。そこでネックウォーマーを使用して血流の滞りを防ぎ、体中に血液が循環させると良いでしょう。

ネックウォーマーなら、スイングの邪魔になることもありません。厚くなってきたら、キャディバッグにサッとしまうこともできるアイテムは便利です。大きなロゴがアクセントになっているニット素材のネックウォーマー。裏地はフリースになっているので肌触りも良く、温かさを感じられます。

クールダウンに欠かせなくなってきたアイシングバックは、最近ゴルフ場でよく見かけるようになってきました。レストランでは氷を入れてくれるサービスも見かけます。暑さを少しでも軽減できるため、今では手放せないというゴルファーも多いかもしれません。

こちらはカナビラ付きなので、キャディバッグやラウンドバッグに引っ掛けておくこともできます。またキャップの形状も大きく、氷が入れやすいのは嬉しい点。デザインもカッコかわいいカラーの配色で、男女問わず使ってもらえるのではないでしょうか。

夏のラウンドでOBにはならなかったものの雑木林の中に入ってしまったボールを打ち出さなければならないときに気を付けたい虫刺され。その予防には虫刺されは必需品です。最近では男性ゴルファーもアームカバーを使用するなどの対策を取っているようです。

ゴルフウェアの上からでも刺されることはあるので、虫よけ対策も必要になります。そこでおすすめしたいのが、虫よけスプレー。虫よけの成分で使用されるディートは高濃度の方が持続し、30％配合のものまでが認可されています。

こちらは天然成分100％で植物の力で虫を遠ざけるため、化学物質が苦手な人でも安心。森林系の香りになっているので、男性にもおすすめです。

夏の直射日光は、肌にダメージしか与えないような気がします。ゴルフは長時間に渡り紫外線にさらされるため、最近は男性もスキンケアが必要です。ゴルフグッズ売り場をのぞいてみると、ゴルファー専用のスキンケア『ZERO HOLE』を見かけるようになりました。

ゴルファーのために開発されたブランドなので、SPF/PAが国内最高基準値なのはもちろんのこと、べたつきにこだわってグリップを損ねないようにしています。無香料のクリームタイプやスプレータイプがラインナップ。ライターも使用していますが、効果はあると思いますよ。