ゴルフスイングの基本!正しい動きとポイント&おすすめ練習器具を紹介

ゴルフスイングは、クラブをもってボールに向かうアドレスという構えにはじまり、ショット後のフィニッシュと呼ばれる姿勢で終わります。ゴルフをはじめたばかりの頃は、スコアアップを狙って飛距離を伸ばすことに気を取られてしまうかもしれません。しかし、スイングの基本をきちんと習得してからプレイすることが、飛距離を伸ばしたりスコアをアップしたりするひとつのカギとなります。

そこで今回は、ゴルフをプレイするときのキーポイントとなるスイングの基本について、一連の動きそれぞれの名称や特徴、注意すべき点を解説します。また、スイング練習におすすめの練習器具も紹介するので必見です。ゴルフの上達を目指す方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ゴルフスイングの基本1【アドレス】

ショットまでの構え全般のことをアドレスといいます。ここをきちんとおさえていれば、初心者でも飛距離を伸ばす可能性が高まります

アドレスを作るときに注意したいのが、足の位置(スタンス)、姿勢(ポスチャー)、クラブの接地(ソール)です。それぞれ、どんな点に注意すればいいのか、ポイントをチェックしていきましょう。

足の位置(スタンス)

クラブを片手で持ったら、体の中心にボールがくる位置に両足を揃えて立ち、そこから片足ずつ足を開いていきます。

使うクラブに合わせて足の幅を変えますが、基本は7番アイアンで肩幅程度です。ウェッジなど番手がアイアンより小さくなる場合は、足の幅を狭くしていき、ドライバーなど番手の大きいものを使うときは、1~1.5足分ほど足の幅を広げてみるといいでしょう。

姿勢(ポスチャー)

足の位置が決まったら姿勢を作りますが、基本となるのは、前傾姿勢です。

前傾姿勢を作るときに大切なことは、腰を曲げるのではなく、軽く膝を曲げて足のつけ根辺りから背筋をまっすぐ伸ばしたままで上半身を傾けていくことです。

このとき、猫背になったり、背中が反りすぎたりしないように気をつけましょう。

クラブの接地(ソール)

前傾姿勢がきちんと作れていれば、自然とソールは正しいポジションに接地するはずです。前傾姿勢のまま、腕に力を入れず、だらんと垂らしたところでグリップを握ります。

握る場所は、アイアンならベルトのバックルから拳1個~1個半離れたところ、ドライバーなら2個分くらいが目安です。そのままソールが接地した場所が、理想的なボールポジションになります。

クラブを握ることやソールの接地にとらわれ過ぎて、首が下がってしまわないよう背骨から首までまっすぐになるよう意識しましょう。ここまで作れたら、アドレスの完成です。

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ゴルフスイングの基本2【バックスイング】

アドレスが完成したら、クラブを振る動作へ移っていきます。バックスイング(テークバック)は、スイングの1番初めの動きです。

バックスイングに入る前、腕はまっすぐに伸びた状態なので、両肩とクラブを持つ手元の3点は逆三角形になっていると思います。この三角形が崩れないよう維持したままクラブを振りますが、腕の力ではなく体幹を使うことが、キレイなバックスイングのフォームを作るコツです。

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ゴルフスイングの基本3【トップ】

トップとは、バックスイングでクラブを振り上げた位置のことをいいます。

高すぎるとよくないので、左腕と地面が平行になったところでクラブを止めるのが理想的です。テークバックに入る前の逆三角形が崩れていないことが、ひとつの目安になるかもしれません。トップまで振り上げたら、切り返して次の動作へ移行します。

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気になる方はぜひ、下記の公式ページや、レビュー記事をチェックしてみてください。

ゴルフスイングの基本4【ダウンスイング】

ダウンスイングとは、トップから切り返して振り下ろしていく動作のことです。

ダウンスイングに移るタイミングに合わせて、テークバックで右向きに動いた左膝を元に戻して左足をグッと踏込みます。
そのまま、反動を利用して腰・クラブ・腕の順で動かすのが一般的な手順です。

反動を利用せずクラブから先に動かしたり、腕の力でクラブを振り下ろしたりしてしまうと、ヘッドスピードがうまく加速できず、軌道がずれる原因にもなりかねません。

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ゴルフスイングの基本5【インパクト】

インパクトとは、クラブのフェイス面がボールに当たったタイミングのことです。

ボールをまっすぐ飛ばして飛距離を伸ばすためには、最適なインパクトにしなくてはなりません。ただし、インパクトのタイミングで軌道修正することは不可能なので、アドレスやスイングの段階で的確なポジションをキープしておくことが大切です。

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ゴルフスイングの基本6【フォロースルー】

フォロースルーは、インパクト後の動作のことをいいます。後というとそれほどショットに影響しない気がしますが、インパクトをよりよいものにするには、最後まで気を抜くことはできません。

フォロースルーでは次のような点に注意してみましょう。

フォロースルーの注意点
  • 頭からボールまでの距離をキープする
  • 両腕はまっすぐ伸びていること
  • 左足のかかとに重心をおく

頭が動いてボールまでの長さが変わってしまうと、打った瞬間の勢いで体が目標とする方向に傾いてしまったり、起き上がったりして理想通りのフォロースルーにならないことがあります。

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ゴルフスイングの基本7【フィニッシュ】

フォロースルーからクラブを振り切ったところでフィニッシュとなります。

フィニッシュのフォームは、腰を最後まで回し切っていて、片足だけで立てるくらい左足に重心が移り、右足はほぼつま先立ちで、甲が正面を向いている状態がベストです。

おへそが目標とする方を向くように意識すると、自然と重心は左足にかかり腰もキレイに回し切れると思います。手元は左耳のあたりにきているはずですが、このとき、左肩と左肘がだいたい同じ高さになり、右肩が目標とする方を向くよう意識すると、フィニッシュがカッコよく決まるでしょう。

自身のスイングの一連の流れを撮影して見返してみると、改善点などを見つけやすくなるのでおすすめです。

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ゴルフスイングの基本習得におすすめの練習器具を紹介!

ゴルフスイングの一連の流れとポイントを確認したら、実際に練習を重ね基本の習得に励みましょう。ゴルフスイングの練習にぜひ取り入れたいおすすめの器具を2つご紹介します。

スイングの基本ができているか動画でチェック!
スイング撮影器具「PracticeView」

TecTecTecブランド初のスイング撮影機器。本体にスマホを固定し、クリップで挟めるところならどんな角度でもどんな場所でも取り付けることが可能。

スマホを掴むホルダー部分は取り外しができ、2箇所にネジ穴があるので設置の場所やシーンに応じて最適のポジションが見つかります。

練習場でのスイングのチェックや、ラウンドでのチェックににぴったり。しっかり掴むことができるので、設置の仕方によっては普段取れない映像が撮れるかもしれません。

「PracticeView」を購入したお客様の声

手軽に取り付けられて動画撮影も簡単に出来て満足です。製品精度も良い感じで良い動画が撮れるので今後も定期的にスイングを確認して行けそうです。 

翌日配送で、丁寧に梱包されていました。 商品は思ったよりもしっかりしていて、プロ用のカメラ機材みたいであらゆる角度に調整出来ます。説明書もしっかり付いていました。満足な商品です。

他社の製品からこちらに変更しました。スマホの可動領域が増えて使い勝手が良いです。 

ダウンスイングのカット軌道を修正!
スイング矯正練習器具「スイングモンスター725」

カチッと音を鳴らして振るだけであなたのダウンスイングがプロレベルに!

人気のスイングモンスター725から、当店限定モデルのショートバージョンが新登場!長さが短くなったことにより、室内でも使いやすくなりました!

プロのようなスイングでゴルフを楽しみたい。そんなアマチュアゴルファーの夢を整える練習器具を開発しました。ぜひこの器具でプロの動きを体感してください。

ゴルフスイングのトップから切り返し時に上半分のグリップを下半分のグリップにぶつけて振ることで、ミート率アップに繋がるインサイド軌道のスイングが体感出来ます。

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スイングの基本を身につけることがゴルフ上達への近道!

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことでゴルフスイングの基本についてご理解いただけたと思います。ゴルフ上達を目指すなら、プレイのベースとなるゴルフスイングの基本をきちんと習得することが、飛距離を伸ばすことに繋がるかもしれません。

スイングの基本を身につけたことで飛距離が伸びた効果の確認にはレーザー距離計がおすすめです。練習前後の飛距離計測で数値で違いがしっかりとわかれば、練習のモチベーションアップにもつながります。

TecTecTecのレーザー距離計は、楽天やAmazonでレビュー数1位!レーザー距離計を買うなら、ぜひ一度詳細を確認してみてください。

初めてのレーザー距離計にもおすすめ!
TecTecTec レーザー距離計「Mini」

TecTecTec/テックテックテック
Mini

-この軽さ、サイズ、新次元-

このモデルの特徴はサイズ、軽さ、コスパの3つです!!

まずサイズですが、スマホよりも小さく、小さい手の女性でも負荷なく持ててしまいます!そして圧倒的に軽いのでポケットにいれてスイングできてしまうレベルです。

  • 測定距離800ヤード、精度も±1yで測定スピード約0.5秒とミニなのに高性能
  • 測定した事を知らせる振動機能(バイブレーション)も搭載。

リーズナブルな価格設定ですし、基本的な機能はしっかり備わっているので、初めて距離計を購入する方にオススメの一台です!

「Mini」を購入したお客様の声

今まではGPS距離測定器を使っていましたが、最近距離表示が変な事がおおくなり買い替えに本機を購入しました。 思った以上に軽くて小さいです。もっと早く買えば良かったと思いました。 部屋の中で試してみましたが使い勝手は悪くない感じです。 早く本コースで使ってみたいと思います。

距離計4台めですが、小型で測定が早く対円満足です。 

思っていたとおりのサイズと軽さ。計測も室内で試したレベルですが、早く計測できそうで、次のラウンドが楽しみです。またどうやらシリコンカバーが売ってるようで、これがあれば他の人と差別化できてよさそうです。

こちらもチェック!おすすめのゴルフグッズ
TecTecTec GPS距離計「ULT-G Ultra Light」

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日本2,169コース(A.Bグリーン対応)
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重量/サイズ
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この記事を書いた人

熊田貴行のアバター 熊田貴行 編集長

株式会社MEMOCO代表でありながら、OIKAZE BLOG編集長に就任。ゴルフは未経験ながらも本メデイア立ち上げにつきゴルフ専門ライターさんたちに教わりながら目指せ100切りを目標に日夜練習に励む。

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