ゴルフレーザー距離計の高低差機能の活用法！ゴルフのルール改正後でも使用できる？

今回は、Oikazeが取り扱うTecTecTecのレーザー距離計を購入していただいた皆さまが、購入の際に重視していた高低差機能の必要性についてお話したいと思います！

高低差モードも備えたおすすめモデル「TecTecTec Mini」

ゴルフ用レーザー距離計の高低差機能とは？

レーザー式のゴルフ距離計では、ピン（目標物）に向かってレーザーを照射し、そのレーザーが反射して戻ってくるまでの時間を計算して距離を算出しています。

しかし、ショット地点とボールの落下地点の高さに差がある場所では、水平距離と実際に打つべき距離に差が生じます。高低差機能付きの距離計なら起伏による高低差にも対応でき、打つべき距離をよりしっかりと把握できます。

ゴルフ用レーザー距離計の高低差機能
日本とアメリカでの必要性の違い

アメリカAmazonでゴルフ用レーザー距離計部門で４年連続販売台数１位を獲得しているTecTecTecのゴルフ用レーザー距離計ですが、アメリカでは高低差機能がついていないものもよく売れているようです。

機能がない分値段が安いためかなと思っていましたが、日本では圧倒的に高低差機能付きが売れています。

というのも、アメリカでは起伏のあるコースが少ないため、ほとんど高低差機能を使う必要がないみたいです！

どうです？めちゃめちゃ平坦ですよね？

それと違って日本は、地形をうまくいかした起伏の激しいコースが多いため、ゴルファーからしたら距離計は高低差機能付きがマストになっているようです。

写真でみただけでもかなり違いますね。実際に回ると違いをもっと実感できます。

高低差機能の有無でどうかわる？必要性を検証！

では、高低差機能の有無で実際にどれだけ変わるのか見ていきましょう。

例えばこれは打ち下ろしのホールの写真です。

ファインダー表示の上がピンまでの直線距離。下の表示が実際に傾斜を考慮した打つべき距離です。

直線距離のままショットしてたらかなりオーバーするところでした！

さてこちらは渋谷スクランブルスクエア！（高さ約２３０ｍ）

まずは建物をパシャリ！

そして１０９までの距離を計測

あやうくドライバーで打つとこだったぜ。。。まぁこんなコースは無いですけどね（笑）

新ルール改正後、ゴルフ距離計で高低差は測っていい？

ゴルフ用レーザー距離計は以前、試合では使用不可でした。しかし、2019年のルール改正によって、アマチュアの場合、ローカルルールでOKの場合は使用が可能になりました。

これで爆発的にゴルフ用レーザー距離計がいたるところで売れたと思います。

しかし、試合で計測して良いのは直線距離のみ。高低差を測る機能は禁止されているので注意が必要です。

だとしても、日本のコースでは高低差機能は不可欠ですし、練習ラウンドでも打ち上げ、打ち下ろしホールの打つべき距離は事前に把握しておきたいもの。やはりゴルフ距離計を選ぶ際は、高低差機能がついたものが便利です。

TecTecTecのゴルフ用レーザー距離計は新ルール対応！

高低差計測は一般的な競技では使えない機能なので、ON/OFFの切替ができることはとても重要です。

TecTecTecのゴルフ用レーザー距離計は、もちろん高低差計測のON/OFF切替にも対応。上記画像のように、前面ノズルを押し出すことで黄色のバーが出ることで高低差が計測できるようになっています。

新ルールでは基本的にモード切替ができれば問題ないのですが、見た目で違いが出るので、第三者から疑われずにのびのびゴルフができますね（笑）

高低差計測の切替えが可能！おすすめのゴルフ距離計

高低差計測できるおすすめのゴルフ距離計1
はじめての距離計におすすめ「TecTecTec Mini」

高低差計測できるおすすめのゴルフ距離計2
持ち運びの常識を変える「TecTecTec Mini+m」

高低差計測できるおすすめのゴルフ距離計3
驚くほど早く距離計測できる「TecTecTec ULT-S PRO」

ゴルフ距離計を買うなら高低差機能付きがおすすめ！

いかがでしたか？

試合では使用できないといっても、練習ラウンドやプライベートゴルフで高低差機能はあるととても便利です。打つべき距離を打てた時の快感を一緒に味わいましょう！

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