夏のゴルフの暑さ・熱中症・日焼け・汗対策|おすすめグッズを紹介
夏のゴルフは爽やかな青空の下で楽しめる反面、暑さや強い紫外線が体調に影響を与えることがあります。特に夏場は熱中症のリスクが高まり、プレイ中の体力消耗も激しくなるため、適切な対策は欠かせません。
本記事では、暑さ対策や紫外線対策、さらに快適なプレイをサポートするアイテムや工夫について詳しく紹介します。これらのポイントを押さえて、夏のゴルフを快適かつ安全に楽しみましょう。
小森 剛
ゴルフインストラクター/一般社団法人日本健康ゴルフ推進機構会長
日本ゴルフジャーナリスト協会理事。有限会社ゴルフハウス湘南の代表。「健康的に楽しみながらゴルフの上達を図る」ことを目的としたゴルフスクールを神奈川で6校運営する。自らゴルフレッスンを行う傍ら、執筆や講演活動も行う。2011年に朝日新聞グループが選定する「マイベストプロ神奈川」に認定される。
著書に『仕事がデキる人はなぜ、ゴルフがうまいのか?』(星雲社)がある。月刊GEW(発行:ゴルフ用品界社)に連載「ゴルフ×ヘルスケアの多様な可能性」執筆中。
【資格】
- HSPV認定ゴルフ・コンディショニング・インストラクター
- NPO法人ハルメソッド振興協会アドバンスドレベル指導員
- JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー・アドバンスド
- 日本脱力関節調律協会認定 ゴルフボディセルフ調律インストラクター
- 日本スナッグゴルフ協会認定 スナッグゴルフサポート会員
- 日本フィットネス協会認定ピラティスインストラクター
- タイ古式マッサージ認定
※記事内で紹介する特定の商品を監修者が推奨しているわけではありません。
この記事を読んでいる方におすすめのアイテム
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夏のゴルフで気をつけるべきこと
夏のゴルフは爽やかな青空の下でプレイを楽しめる一方、気をつけないと体調を崩すおそれがあります。特に猛暑日に長時間のプレイをすると、体温が過度に上昇し、熱中症のリスクが高まります。プレイに夢中になり、水分補給や休憩を怠らないよう注意が必要です。
また、夏は紫外線の影響を受けやすいため、帽子や日焼け止めの使用、日陰での休憩を心がけることも重要です。さらに炎天下では大量の汗をかくため、暑さを軽減させる服装を選ぶのはもちろん、手汗などでプレイの質が落ちることもあるので汗対策も行いましょう。
これらの注意点を意識すれば、夏のゴルフを快適かつ安全に楽しむことができます。
夏のゴルフの暑さ・熱中症・紫外線対策
夏のゴルフの暑さ・熱中症・紫外線対策とおすすめ対策グッズを紹介します。
暑さ・熱中症対策のコツ
まずは、暑さと熱中症対策のコツを紹介します。熱中症のリスクを避けて夏のゴルフを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
昼間の暑い時間を避ける
夏のゴルフでは、気温がピークに達する昼間の時間を避けてプレイするのが賢明です。早朝や夕方のハーフプレーを実施しているコースも増えてきました。昼間の時間帯を避けたハーフプレーであれば直射日光を避け、体温の上昇を抑えることができます。
また、涼しい時間帯にプレイすることを意識すれば、疲労感も軽減されパフォーマンスの維持にもつながります。最近はナイターゴルフを実施しているコースもありますので、検討してみてください。
水分・塩分・糖分の補給を行う
夏のゴルフでは大量の汗をかくため、水分だけでなく、塩分や糖分の補給も欠かせません。汗をかくと体内の水分と一緒にナトリウムやカリウムなどの重要なミネラルも失われます。しかし、スポーツドリンクなどを飲めば、失われた電解質を効果的に補うことができます。
さらに、冷たい飲み物やアイスクリームなどで体温を下げ、暑さによる疲労を軽減することが可能です。また、水分補給は喉が渇く前に行うことが重要で、こまめに摂取することで熱中症予防につながります。
十分に睡眠を取る
ゴルフの前夜は、十分に睡眠を取ることが大切です。特に夏場は、しっかりと体を回復させる時間を設ける必要があります。睡眠不足は体温調節機能を低下させ、熱中症のリスクを高める要因となります。
良質な睡眠を取るには、寝室の温度を快適に保ち、就寝前にリラックスする時間を設けてください。十分な休息を取り、体調を万全に整えてからラウンドにのぞむよう心がけましょう。
朝早くからプレイする場合は、前夜に無理をせず、早めに就寝することで翌日の体調を良好に保つことができます。
プレイ中におすすめのドリンク
炎天下でプレイする際の熱中症対策として、冷たいスポーツドリンクがおすすめです。
特にナトリウムやカリウムなどの電解質を多く含む飲み物は、汗で失われがちなミネラルを補うことができます。そのため、体を内側から冷やすだけでなく、熱中症の予防にも非常に役立ちます。
なるべく保冷ボトルを使用して持ち歩き、冷たさを維持させて、こまめな水分補給を心がけましょう。
また、熱中症になりかけた時のことも考え、経口補水液を準備しておくと安心です。
ゴルフ場の選び方
夏場のゴルフを安全に楽しむには、以下のようなゴルフ場を選ぶのがおすすめです。
- 高地や避暑地のゴルフ場
- 早朝や薄暮、ナイタープレーを導入しているゴルフ場
- 乗用カートに冷風機を装備しているゴルフ場
高地や避暑地にあるゴルフ場は、平地に比べて気温が低く、涼しい環境でプレイできる可能性が高いです。標高が高い地域は心地良い自然風があるため、熱中症のリスクを減らすことができます。夏場の強い日差しや蒸し暑さからも解放され、快適なラウンドが楽しめるでしょう。
早朝や薄暮のハーフプレーを導入しているゴルフ場を選べば、早朝や夕方の涼しい時間帯にプレイできるため、正午の暑さを避けることが可能です。また最近はLED照明を設置し、ナイターゴルフを導入しているゴルフ場も増えてきています。暑さ対策や紫外線対策にはとても有効です。猛暑の時期には、これらの適切なゴルフ場を選び、熱中症のリスクを軽減させましょう。
乗用カートに冷風機を装備しているゴルフ場も増えてきています。送風機を回している時は少々音が気になりますが、暑さ対策としては有効です。
暑さ・熱中症対策におすすめの冷却グッズと活用方法
ここからは、暑さや熱中症対策におすすめの冷却グッズと、それぞれの適切な活用方法を詳しく紹介します。
氷のう・アイスバッグ
氷のうやアイスバッグは、暑さで体が火照った時、迅速に冷やせる便利なアイテムです。首や脇の下など、大きな血管が通る部位に当てて冷やすと、体全体の体温を効率よく下げることができます。コンパクトで持ち運びやすく、さまざまなデザインがあるので、ぜひ活用してみてください。
ネッククーラー
ネッククーラーは、首に装着して体温を効果的に下げる冷却アイテムです。28度以下で凍結する保冷タイプが主流ですが、バッテリー式のネッククーラーもあります。ネッククーラーを使用することで、体全体の体温が下がりやすくなり、暑い夏のゴルフを快適に楽しめる効果があります。
冷感タオル
冷感タオルは、水に浸して絞ることで冷却効果を発揮する便利なアイテムです。首に巻いたり顔に当てたりすることで、体を冷やすことができます。冷感タオルは軽量で持ち運びやすく、水に濡らせば何度でも使用できるので、ゴルフ中の暑さ対策として非常に有効です。
ただし、タオルをプレイ中に首に巻く行為はマナー違反となっており、一部のゴルフ場では禁止されています。ネッククーラーと併用しつつ、冷感タオルは休憩時に使用すると良いでしょう。
冷感スプレー
冷感スプレーは、服の上から吹きかけることで瞬時に冷たい感触が得られるアイテムです。ラウンド中、素早く冷却効果を得たい時に便利です。
腕や足など、直接肌に吹きかけられるハンディミストタイプも用意しておくと、手軽にクールダウンできます。スタート前やホールの間の短い休憩中に使うのがおすすめです。
携帯扇風機はプレイ中に使える?
基本的に、プレイ中の使用は許可されているものの、30度を超える猛暑日は逆効果となるおそれがあります。湿度が高く35度以上の暑い中で扇風機を使うと、ドライヤーの温風を浴びているのと同じ状況になるので注意が必要です。
夏場の携帯扇風機は、プレイする際の外気温が30℃以下で、なおかつ湿度の低い環境の時のみ使用しましょう。ただし、使用時は音が出るので、同伴競技者のプレーの妨げにならないよう配慮しましょう。
暑さ・紫外線対策ができる服装
夏のゴルフでは、暑さと紫外線から身を守るために適切な服装を選ぶことが重要です。ここでは、ゴルフウェアから帽子、アームカバー、レギンス、サングラス、日傘などのおすすめアイテムを紹介します。
ゴルフウェアの素材とデザイン
夏のゴルフウェアには、通気性が高く、汗をすばやく吸収・蒸発させる「吸汗速乾性素材」を使用したものがおすすめです。
トップスには、UVカット加工が施された薄手の長袖を選ぶと紫外線対策になります。さらに、冷感素材のインナーを組み合わせると、汗による不快感が軽減されて快適にプレイできます。
ボトムスは、ハーフパンツや涼感素材を使用したロングパンツなど、自分のスタイルに合ったアイテムを選ぶのが良いです。ただし、一部のゴルフ場ではハーフパンツが禁止されている場合があるため、事前に確認しておくことが重要です。
帽子
夏のゴルフでは、帽子の着用が必須です。強い日差しや紫外線から頭部を守るため、つばのあるキャップやハット系の帽子を選びましょう。また、通気性が良く、UVカット加工が施された帽子を選ぶと、日焼け対策としても効果的です。
ネッククーラー機能を備えた、帽子の内側に取りつけるタイプの冷感アイテムも登場しています。このような冷感グッズを活用することで、熱中症のリスクも下げられます。
アームカバー
半袖でプレイする場合、UVカット加工が施されたアームカバーの着用がおすすめです。これにより、腕全体を紫外線から保護し、日焼けを防げます。また、冷感素材のものであれば、体感温度を下げる効果も期待できます。加えて、通気性が良く吸湿速乾性のある素材を選べば、汗を素早く吸収・蒸発させるため、快適にプレイできるでしょう。
レギンス
ハーフパンツでプレイするなら、UVカット機能付きのレギンスを着用することが大切です。レギンスは夏の強い紫外線から肌を守り、日焼けを防いでくれます。また、吸汗速乾性や冷感素材を使用したレギンスを選べば、汗による不快感を軽減することができるでしょう。
サングラス
夏のゴルフラウンドでは長時間日光を浴びるため、サングラスは目を紫外線から守るための必須アイテムです。特に、UVカット機能付きのサングラスを着用すると、目の日焼けや病気を防ぐことができます。
さらに、偏光レンズのサングラスを選べば、強い光や反射を軽減し視界をクリアに保てます。そのため、ボールの位置を正確に把握でき、プレイの質が損なわれる心配もありません。
日傘
帽子同様、体に直射日光が当たらないようにするのに日傘は有効です。市販されているゴルフ用の傘は晴雨兼用のものが多く、防水機能に加え、UVカット機能を備えています。そして、価格が高いほど軽量なものが多いです。ゴルフでは、18ホールの長丁場で使用しますので、少々高くても軽くて丈夫なモノを選びましょう。ゴルフ場のカートに常備されている傘は、ほとんどが雨用のみでUVカット機能はありませんが、それでも日傘として使えばかなり効果的です。
服装に注意しつつ冷感グッズを積極的に活用し、日焼けや暑さ対策を行うことで、紫外線を防ぐだけでなく熱中症のリスクを最小限にできます。ぜひ活用して、快適かつ安全に夏のゴルフを楽しんでくださいね。
夏のゴルフの汗対策
夏のゴルフでは、汗によるベタつきやにおいが気になり、プレイへの集中を妨げる場合があります。そのため、大量に汗をかく状況を想定し、事前にしっかり汗対策を行うことが大切です。
まず、腕から流れる汗でクラブのグリップが滑るのを防ぐために、リストバンドの着用をおすすめします。服装は、吸汗速乾性のウェアや冷感素材のインナー、アームカバーを選びましょう。これらのアイテムは汗を効率よく吸収・発散する効果があり、快適さを保つのに役立ちます。
脇の汗染みやにおいが心配な方は、プレイ前にデオドラントスプレーを使用し、さらに脇汗パッドを装着しておくと安心です。
夏のゴルフでは、汗対策をしっかり行うことで快適にプレイすることができます。汗による影響を最小限に抑え、適切な服装やアイテムを活用し、プレイに集中できるようにしましょう。
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まとめ
夏のゴルフを楽しむためには、暑さや紫外線対策はもちろん、熱中症対策をしっかり行うことが大切です。今回は、暑さや熱中症対策として、体調管理からゴルフ場選び、おすすめグッズの活用方法、さらに服装選びから日除けアイテムまでを紹介しました。
暑い日にも安全にゴルフを楽しむためには、適切な水分補給、冷却グッズの活用、紫外線対策は必要不可欠です。さらに、手汗対策にチョークレスを活用すると、より高いパフォーマンスを発揮することができるでしょう。
<参考文献・URL>
猛暑日もゴルフがしたい! 夏の“暑すぎない”ゴルフ場選びを、熟練キャディが教えます | Regina(レジーナ)
https://www.regina-web.jp/life/team-regina/80277/