飛ばしの極意はミート率にあり!効率よく飛距離をアップさせる方法とは?

加古浩子

ミート率が高くなれば、飛距離が伸びるというのは事実です。

アマチュア男性ゴルファーが参考にする女子プロたちは、小柄なのに飛距離が出ていますよね。それはミート率の高さにあります。もちろんそれだけの差ではありませんが、アマチュアだって飛距離アップは夢ではありません。

まずはミート率がどんなものなのかを知り、効率よく練習していくことが大切です。

いろいろな練習方法をご紹介していきますので、参考にしてみてください。

この記事を読んでわかる事
  • ミート率とは何か?
  • 改善のポイント
  • ミート率を上げる練習方法
目次

ゴルフのミート率とは

加古浩子

ミート率という言葉は聞いたことがあるけれど、詳しくは分かっていないかもしれないな…結局クラブの芯に当たっていればいいのでは?と思っていましたが、それほど簡単なものでもないようです。

ミート率とは何なのか考えていきましょう。

ミート率に重要な要素

ヘッドスピード

スイングをしたときに、クラブヘッドがボールに当たった時のヘッドの速さを表したもので、数値化することができるものです。

ヘッドスピードを速くするためには、クラブを速く勢いよく当てることですが、簡単なようでとても難しいといえるでしょう。

ボール初速(ボールスピード)

スイングした時に、クラブヘッドがボールに当たり、ボールが飛び出していくときの初速のことを言います。

ヘッドスピードに対する理想的な飛距離は、ボール初速の4倍です。

「トラックマン社」のデータ分析によると250ヤード飛ばすための理想的なデータを発表しており、女子プロはヘッドスピードやボール初速においてほぼ理想的な数値になっているといいます。

参考までに『トラックマン社』の公開している数値をご紹介

ヘッドスピード…41.75㎧
ボール初速…62.63㎧
打ち出し角…14.7度
スピン…2,300

参考元:平均的な男性アマチュアゴルファーのパフォーマンス (trackmangolf.com)

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この数値で255ヤードの飛距離が可能になるという試算なので、練習あるのみですね。

ミート率

ヘッドスピードで得たパワーをボールにどれだけ効率的に伝えられているかを表したもので、数値化されているものです。

「ヘッドスピード」「ボール初速」「ミート率」は密接な関係があり、全てが揃っていれば飛距離は伸びるといえるのですが、それはとても難しいことです。

平均ヘッドスピード(m/s)
男子プロ48.5〜
女子プロ40.5〜
アマチュア男子33~43
アマチュア女子33未満
スクロールできます
平均ヘッドスピード(㎧)ドライバー平均飛距離(ヤード)平均初速(㎧)
男子プロ
(ミート率1.5)
48.5~28572.75
女子プロ
(ミート率1.5)
40.5~23560.75
アマチュア男性
(ミート率1.3)
40.5~21049.4
アマチュア女性
(ミート率1.3)
33未満16042.9

※表に記載している値はあくまでも平均値であるためばらつきがあることをご了承ください。

この表からアマチュア男性は、女子プロよりもヘッドスピードが速いのに、飛距離が伸びていないことに気づく人もいるのではないでしょうか。

ということは、飛距離を伸ばすためには、ヘッドスピードが速いだけではないことが分かり、女子プロはアマチュア男性よりもヘッドスピードが遅くても、飛距離は伸びているということになります。 

では何が重要になるのかといえば、ボール初速とミート率です。

ヘッドスピードが遅くても、スイートスポットでボールを捉えるミート率と、初速を上げることができれば飛距離は伸びます。

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ミート率の計算方法

ゴルファー同士の会話で、ヘッドスピードはがどれくらいかが話題になることはありますが、ミート率はどれくらいなのか聞かれることは、あまりありませんよね。私も聞かれたことはありません。

ヘッドスピードと同じように数値化されているものにもかかわらず、面白いなと思っています。

ミート率の計算式は

ミート率=ボールの初速÷ヘッドスピード

これによって知ることのできるミート率は1.30や1.45などといった数値です。

このミート率には上限があり、最大値は1.56となっています。しかしこれは理論上であり、実際にはプロでもこの数値に達することはありません。

上限があるなら下限はあるのかと調べてみましたが、フェースにボールが当たればどんなに遅くてもボールは前に飛びます。

ボールの初速が1㎧で、ヘッドスピードも1㎧だったとすると、1÷1=1なので、ミート率は1.0となり、下限値です。ミート率0は空振りということになります。

自分のミート率を知っていますか?

まずはプロのミート率はどのくらいかというと、平均で1.45〜1.5となっています。ではアマチュアのミート率の平均はというと、1.3前後です。

例えばヘッドスピードが40㎧で同じゴルファーが2人いて、ミート率が1.30と1.40だとします。ヘッドスピード、ミート率、ボール初速の密接な関係によって、ミート率が0.1上ればボール初速は4㎧上がります。

理想的な飛距離はボール初速の4倍なので、16ヤードもの差が付くことになるといえば驚きです。

0㎧(ヘッドスピード)×1.30(ミート率)=52㎧(ボール初速)で飛距離は208ヤード

40㎧(ヘッドスピード)×1.40(ミート率)=56㎧(ボール初速)で飛距離は224ヤード

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ゴルフのミート率を上げるために必要な4つのこと

1. スイートスポットで打つ


スイートスポットはクラブの芯ともいわれる1点のみ。この1点でボールを捉えることができると、エネルギー効率が最大になり飛距離につながるのです。スイートスポットは、ヘッドの重心点からフェースに伸びる垂線で、フェースと交わる当たりにあるといわれています。

分かりにくいですが、ドライバーは大体になりますが真ん中あたり、アイアンはフェースの下部にくることが多いようです。
自分で確認してみたい場合には、フェースの上でボールを弾ませてみてください。クラブを持っている方の手に衝撃を一番小さく感じる場所があると思います。その場所こそがスイートスポットです。

スイートスポットを捉えた時にフェースの面が目標方向を向いていれば、ヘッドはぶれることなくまっすぐに100%のエネルギーで飛んでいくことができます。反対にスイートスポットを捉えられなかった場合にはヘッドがブレてしまい、パワーロスにつながってしまうのです。

また、フェースのどこに当たったかによって曲がり方が異なっています。

・トゥ側に外していればフック回転がかかり、軌道はインサイド・アウトになる

・ヒール側ならスライスの回転がかかり、軌道はアウトサイド・インになる

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ゴルフの正しいスイング軌道であるインサイド・インを習得して、スイートスポットで打てる精度を高めることが重要です。

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2. スイングを安定させる


アマチュアの場合、毎回のスイング軌道にばらつきがあり、不安定なことが大きな原因といわれることがあります。

軌道のばらつきはトップの位置が大きく関係していて、トップの位置が毎回違っていれば軌道も毎回違ってしまい、フェースにボールが当たる位置もバラバラになるでしょう。

ライターがゴルフスクールでコーチによく指導されていた、「ゆっくりとしたバックスイング」の理由が分かっていなかったなと思います。まずはスイングの軌道を安定させ、トップの位置が毎回同じになるように体に覚えさせることだったのかと今さら気が付きました。当時は打つ気満々で早くダウンスイングに入ることばかり考えていたことを思い出します。 

加古浩子

先程もお話ししたように、正しい軌道であるインサイド・インにスイングするためには、トップの位置を安定させることが大切です。

3. ヘッドの入射角を+3度に近づける


入射角というのは、ボールにインパクトするときに、ヘッドがどの程度の角度を持って入ってきているかを表す数値のこと。

入射角が正確でないと芯を外してしまいミート率が悪くなってしまいます。 

距離を出そうと鋭角に上からたたいたり、ボールを上げたいときに下からすくい上げたりすると、スライスやダフり、プッシュアウトになることも多いものです。アマチュアゴルファーで入射角が一定の数値で安定しているという人は本当に少なく、同じショットを打っても2度〜5度まで誤差があるといいます。 

ではプロはどうなのかというと、男子プロの平均入射角は-1度で、ほぼフラットに打っています。マイナスはボールが上から入ってきていることを表したものです。対する女子プロは3度なのでボールが下から入ってきていて、少しアッパーブローな球を打っています。

打ち出し角を高くしてスピン量を抑えた打ち方は、理想的です。アマチュアが参考にすべきは、やはり女子プロになるでしょう。飛距離を伸ばしたいと思っている中級者以上のゴルファーは、参考になると思います。

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ミート率を上げるためには、如何に良い入射角で打てているかが重要です。これは全てのプレーヤーにいえることで、正しいフォームを身に付けることが飛距離アップにつながります。

4. ロフト角を小さくしてスピン量を減らす


ロフト角はフェースの傾きを表すもの。飛距離や高さに影響を与えるもので、それぞれのクラブによって役割が与えられています。

ウェッジから順番にロフト角が大きくなっていて、高く上げることができますが、飛距離は小さくなる設計です。そのため、一番距離の出るドライバーのロフト角は小さくなっているのです。

もともと飛距離を出すためのドライバーを、効率よくミート率につなげるためにはインパクト時のロフト角と入射角の差が少ない方が良いといわれています。入射角がダウンブローになっていてロフトが寝ていると、ミート率が良くありません。インパクトの瞬間のロフト角であるダイナミックロフトを立てる必要があると言い換えることができます。

ドライバーのロフト角によってインパクトで当たったボールは、フェースの斜面を転がっていきますが、転がることが摩擦となって、スピンがかかることになるのです。斜面の角度が大きい(ロフト角が大きい)ほど、スピン量は多くなり、ロフト角が小さいほどスピン量を減らすことができます。

このスピン量は多すぎても少なすぎても飛距離には結びつきません。適正なスピン量は2,400回転といわれており、これを実現するにはヘッドスピード、打ち出し角、ロフト角の全てが合致していることが重要です。まずは自分のスイングを知ることから始めてみましょう。

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結果としてスイングスピードも上がり飛距離アップに繋がるかも。

気になる方はぜひ、下記の公式ページや、レビュー記事をチェックしてみてください。

ゴルフのミート率を上げるための練習方法

ミート率を上げるために理解しなければならない基本的なことをお話ししてきました。もちろんこれ以外のも沢山あると思いますが少し頭に入れておいていただいて、次は体で覚える練習方法についてご紹介します。

加古浩子

私が実際にゴルフスクールで練習していた内容も交えてお伝えしていきますね。

ハーフスイング

アイアン編

ドライバーの飛距離を出すために、先ずはミドルアイアンの7番や8番で正しいスイングの軌道を習得することが重要です。

この練習は、飛ばすことが目的ではありません。膝や腰の姿勢、肩や手首の使い方、ローテーションなどが正しい位置にあり軸がズレていないかを確認しながら行ってください。

スタンスは肩幅、スイング幅は腰の高さから腰の高さまででフィニッシュを迎えます。この際、最後まで足はベタ足です。

フィニッシュで右足が浮かないように注意します。あくまでもスイートスポットにボールを当てることが課題ですので、思い切ったスイングではなくゆっくりとしたスイングリズムを意識します。

手先を使ったいわゆる「手打ち」にならないよう、体全体を使ってスイングすることを心がけてみてください。ちょっと地味な練習なので、面白くないかもしれませんが、スイートスポットに当たった音とクラブから伝わる振動がどんなふうに変わるかを楽しむと良いかもしれません。 

加古浩子

ライターも練習場に行くと、一番初めにこの練習を行っていて、
今も続けているので、是非試してみてください。

ドライバー編

アイアンと同様にハーフスイング、若しくはアプローチのふり幅でスイングを行います。

この時、ティーは一番低くしておくことです。ダウンブローやアッパーブローだとミート率が上がりません。ティーを低くしておくことで、ダウンブローでダフり、アッパーブローならトップしてしまうでしょう。レベルブローで打てるようになったらスイートスポットに当たってきたことを証明してくれます。

次は直ドラで練習してみましょう。

ロフト角の少ないドライバーを地面に置いたボールに確実にインパクトさせるためには、正しい入射角でなければ飛ぶことはありません。ダフったり、トップしたりすれば、その時点で違っていることが自分にも分かります。 

こちらの練習もハーフスイングで十分です。力で打つのではなく、スイングで打つ感覚を身に付けることが重要です。もちろんドライバーなので、ボールは上がりません。しっかりとミートしている音を聞き分けてみてください。 

この練習もライターはコーチから教わりました。でもなかなか上手く当たらず苦戦したことを思い出します。

加古浩子

直ドラで上手に当たるようになると、
フェアウェイウッドが簡単に感じられると思いますよ。

ドライバーとウェッジを交互に打つ

最初にウェッジを普段と同じようなスイングリズムで1〜3球。次にドライバーを通常のティーアップで同様に1〜3球打ちます。これを交互に行っていくという方法です。

この練習で大切なのは、ウェッジの感覚を忘れずに、同じようなスイングリズム、スピードで打つことを心がけましょう。

ドライバーは長さのあるクラブです。

そのためにヘッドスピードを上げなければ…とか、長いクラブなので通常と違うスイングをしている可能性があります。

加古浩子

ほどよく力を抜く練習を行ってみるのも良いと思います。

左手1本ドリル

こちらは、スクールで教えてもらった練習方法です。

読んで字のごとく左手1本で打つ練習のことで、スイング時のフェースの向きの感覚が身に付きます。方法はいたって簡単。いつも通り両手でアドレスを行い、右手を外し左手だけでスイングしていきます。ゆっくりとしたスイングでOKです。

フルスイングで、フィニッシュまで振り切ってください。もし左手だけではクラブが重いという方は、ヘッド部分を持ってグリップ部分を振る練習でも大丈夫です。左手1本ドリルはかなり難しいですが、できるようになればスイングのレベルが向上するよと言われました。

加古浩子

コーチの話では、試合前の練習に取り入れているプロもいるということです。是非練習してみてください。

クローズスタンス

もし、自分でアウトサイド・インになっていることを自覚しているなら、クローズスタンスで打つ練習がおすすめです。

クローズスタンスにするとヘッドがインサイドから振りやすくなるので、アウトサイドの軌道修正ができると思います。

 練習方法としては、ボールと平行に構える通常のスクエアスタンスから右足だけを半歩ほど後ろに引いた構え方です。

このスタンスで打っていきますが、注意が必要なのはボールが真っ直ぐに飛んでいく場合です。真っ直ぐに飛んでしまう場合には、まだアウトサイド・インになっている可能性が高いといえるので、軌道の修正が必要にあるというサインになります。

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自宅や練習場でのミート率を上げる練習に!
手軽に使える練習器具

ゴルフのミート率アップに役立つ練習器具①
スイングチェックに「Practice View」

TecTecTecブランド初のスイング撮影機器。本体にスマホを固定し、クリップで挟めるところならどんな角度でもどんな場所でも取り付けることが可能。

スマホを掴むホルダー部分は取り外しができ、2箇所にネジ穴があるので設置の場所やシーンに応じて最適のポジションが見つかります。

練習場でのスイングのチェックや、ラウンドでのチェックににぴったり。しっかり掴むことができるので、設置の仕方によっては普段取れない映像が撮れるかもしれません。

「PracticeView」を購入したお客様の声

手軽に取り付けられて動画撮影も簡単に出来て満足です。製品精度も良い感じで良い動画が撮れるので今後も定期的にスイングを確認して行けそうです。 

翌日配送で、丁寧に梱包されていました。 商品は思ったよりもしっかりしていて、プロ用のカメラ機材みたいであらゆる角度に調整出来ます。説明書もしっかり付いていました。満足な商品です。

他社の製品からこちらに変更しました。スマホの可動領域が増えて使い勝手が良いです。 

スイングチェックに欠かせないのはスマホです。最近はスイングチェックアプリも多くあり、利用している人も多いのではないでしょうか。自宅や練習場での撮影に便利なのは、TecTecTecから発売されているPractice Viewです。 

ホルダーのサイズは4.7〜6.8インチなので、ほぼすべてのスマホに対応。後ろのつまみを動かせばスマホの装着はOK。平らな場所に置いたり、ドアやキャディバッグに挟み込んだりできるクリップ式なので、取り扱いは簡単です。

強力なクリップのバネは、一度挟めば落ちそうもないほど強力で、女性にはかなりの力が必要ではないかと思います。 

スイングチェックのポイントは、正面からと後方からでは違いがあることを理解していますか

後方からの撮影ではクラブの軌道とアドレス時の姿勢などがポイントです。また前方からの撮影ではスウェーやスライド、頭が上下に動いていないかといった体の動きがチェックできます。

正しいスイングはミート率につながるものです。自分のスイングを客観的に見ることで、さまざまな気づきが生まれるかもしれません。頭の中で思い描く自分のスイングは、憧れのプロと同じでも、実際には思ってもいない動きがあるかもしれません。

加古浩子

上達の秘訣は自分の体が理想とする動きをしているかどうかです。安定したミート率を手に入れるため、頑張って練習していきましょう!

Practice Viewならガッチリと挟める大型のクリップ式になっているので、キャディバッグにも取り付け可能。クリップ部分には柔らかいゴムが取り付けてあるので、傷をつけることもありません。

またスマホは横置きでも縦置きでも設置できるので、どこからでも撮影できます。挟まなくても机のような水平な場所なら、そのまま撮影ということも可能です。軌道、捻転、トップの位置などこまめなチェックを行って、ゴルフ上達を目指しましょう。

ゴルフのミート率アップに役立つ練習器具②
子供用の浮き輪

練習場では恥ずかしいかもしれませんが、自宅で素振りの練習をするときには子供用の浮き輪を右ひじの辺りに装着しておくと肘の曲がりすぎを抑制することができます。無意識に曲がってしまうことを理解することにもなるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

ゴルフのミート率アップに役立つ練習器具③
メトロノーム

スイングリズムをつかむためにメトロノームを使う練習方法もあります。メトロノームは、楽器で使用される一定の拍子を刻むものです。スイングの再現性を高めてミスを減らすことに役立つと思います。リズムやテンポが崩れてしまうと軌道、体の使い方などが変わり、ミスショットになることがあるのです。

そこでメトロノームを使って練習することがおすすめなのですが、練習場にメトロノームを持っていくことは現実的ではありません。そこでスマホのアプリにあるメトロノームを使用します。 

スイングリズムには正解はありません。自分のテンポに合った心地よいリズム感を見つけてイヤホンから流れる音に合わせてスイングしてみてください。無駄に速く動くことが少なくなると思います。

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パワーだけでは手に入らないミート率は練習で手に入れよう!

ヘッドスピードを上げるのは、時間がかかります。しかしミート率は練習することで精度が上がるものです。

また、自分のスイングをPractice Viewを使って正しく理解し、自分に合う練習方法を見つけ、ひたすら練習することでミート率は変わってきます、同時に初速も変わってくるでしょう。

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この記事を書いた人

KAKO MIRAIのアバター KAKO MIRAI ライター

ゴルフ歴13年のエンジョイゴルファー。ゴルフスクールに6年通い、コーチからは「ぶんぶん丸」と命名される。豪快なスイングが持ち味のパワーフェードが武器。ルールを学ぶためキャディを経験するも、その大変さに挫折。今どきではないロングアイアンを得意とし、キャディバッグの中身は男性と間違われることが多い、ゴルフ大好きライター。

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