有名メーカー「ブッシュネル」の距離計はおすすめ?正確性・手ぶれ補正機能・傾斜モード・ピンサーチ機能・持ちやすさの項目で比較レビュー
世界的知名度が高く、『PGAツアー』選手の99%が使用するというレーザー距離計がBushnell(ブッシュネル)です。
ブッシュネルは、プロユースから絶大な信頼を集めているだけあり、多くの製品をランナップしています。その分高級感もあり、一度は憧れるブランドなのではないでしょうか。
老舗レーザー距離計ブランド、ブッシュネルはどんな人におすすめなのでしょう。今回は、正確性・手ぶれ補正機能・傾斜モード・ピンサーチ機能・持ちやすさの項目で徹底レビューしました。
TecTecTec距離計「ULT-S PRO」と「Mini+m」とも比較しましたので、それぞれの特徴からリアルな使用感まで、詳しくお伝えできればと思います。
- ブッシュネル距離計の良い点&気になる点
- TecTecTec距離計の良い点&気になる点
- それぞれのモデルをおすすめしたい人
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ブッシュネル距離計とは?特徴まとめ
まずはブッシュネル距離計についてご紹介しましょう
1948年に光学機器メーカーとして創業されたブッシュネル。中でもレーザー距離計の「ピンシーカー」は、アメリカプロゴルフ協会「PGAパートナークラブ推奨品」に選出され、プロをはじめキャディ、コーチなどゴルフ界で支持を得てきました。リッキー・ファウラープロを起用した広告でおなじみではないでしょうか。
日本のプロゴルファーの間でも、ブッシュネル愛用者は多いといいます。例えば倉本昌弘プロは、測定距離の誤差が少なく押しやすいので、長年愛用しているようです。また小平智プロも以前から愛用しているようで、ジョルト機能が分かりやすく、自身のイメージに合っているといいます。
現行で4機種がラインナップされており、距離と戦うプロも納得する充実の機能を搭載したモデルたちです。2022年10月にフラッグシップモデルの「ピンシーカー プロX3ジョルト」が発売。充実した機能に加えて、新たに勾配計算を行う「エレメント機能」が搭載されました。気温・高度(気圧)を加味した打つべき距離を表示することができるなど、進化を遂げています。
ブッシュネル距離計のおすすめ機能
距離の長さに弾道差を加えた打つべき距離、勾配角度を表示する「スロープ機能」は、±20°の勾配を自動で計算する機能です。ブッシュネルには、スロープ機能の勾配差や距離に対する弾道差に、気温や高度(気圧)を加味して打つべき距離を表示する「エレメント機能」も搭載されています。これは標高や時間帯、季節などの環境にも適合した正確な距離を測定できるというもの。
つまり標高によって飛距離が変わるということです。夏は標高の高い軽井沢などでゴルフをすると、飛距離が伸びます。そういった時にボタン一つで距離を教えてくれるのは、重宝しそうな機能ではないでしょうか。「エレメント機能」は、上位モデルに搭載されています。
フラッグシップモデルの「ピンシーカー プロX3ジョルト」にのみ搭載されている機能のひとつ「ホームエレベーション機能」も優秀です。「エレメント機能」の進化バーションで、ホームコースやよく行くコースの標高を入力しておくと、最適な距離計側を表示してくれます。
もうひとつの機能として、「デュアルディスプレイ機能」があります。これはボタン一つで赤色表示から黒色表示に切り替えができるというものです。
全ての機種に搭載されている機能には、ピンフラッグの直線距離を測る場合に背景を感知してしまうことがあります。そんな時は「ピンシーカー機能」で、ピンフラッグを優先的に計測できる「ピンシーカー機能」が役立つでしょう。
また測定が完了した際に、本体が振動して教えてくれるという「ダブルジョルト(バイブレーション)機能」もあります。振動と同時に、レンズを覗いている視界にはレッドリンクが発光し視覚と体感の両方で測定完了が分かるというものです。
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ブッシュネル距離計 VS TecTecTec距離計!
スペック比較まとめ
ブッシュネル距離計はおすすめ?
フラッグシップモデルの比較
TecTecTec ULT-SPRO | Bushnel ピンシーカープロX3ジョルト | |
---|---|---|
価格 | 34,100円(税込) | 73,989円(税込) Amazon |
大きさ | 112×76×42mm | 120×83×43mm |
重さ | 204g | 340g |
専用ケース | あり ベルト通し、カナビラ付き | あり |
手ブレ補正 | あり | なし |
高低差測定 | あり | あり (気温・気圧) |
最大測定範囲 | 1,093ヤード | 1,300ヤード |
防水 | 生活防水 | IPX7 |
Fogモード | あり | なし |
精度 | ±1ヤード/メートル | ±1ヤード以内 |
カラー表示 | 赤色LED | 赤/黒切替表示 |
バイブレーション機能 | あり | あり |
ピンロック | あり | あり |
購入する |
ブッシュネル距離計はおすすめ?
軽量モデル比較
TecTecTec Mini+m | Bushnel ピンシーカーツアーV5 シフトスリムジョルト | |
---|---|---|
価格 | 22,000円(税込) | 64,000円(税込)Amazon |
大きさ | 92.7×77.7×40.9mm | 114×76×40mm |
重さ | 148g | 208g |
専用ケース | マグネットで脱着可 | ありあり |
手ブレ補正 | なし | なし |
高低差測定 | あり | あり |
最大測定範囲 | 800ヤード | 1,300ヤード |
防水 | 生活防水 | IPX4 |
Fogモード | なし | なし |
精度 | ±1ヤード/メートル | ±1ヤード以内 |
カラー表示 | なし | なし |
バイブレーション機能 | あり | あり |
ピンロック | あり | あり |
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ブッシュネル距離計とTecTecTec距離計の使用感評価レビュー
今回ライターがレビューを行うのは、「ブッシュネルピンシーカープロX2ジョルト」と、TecTecTecゴルフ距離計「ULT-S PRO」、「Mini+m」です。
高性能モデルの購入は、価格帯も高額なものが多い傾向です。そのため、レーザー距離計に必要な機能について、大きな差が見られることはまずありません。では何を基準に決めていけばよいのかを、レビューによって考えてみたいと思います。
今回比較した内容はこちら!
① 正確性
② 手ブレ補正機能
③ 傾斜モード
④ ピンサーチ機能
⑤ 持ちやすさ、使い勝手の良さ
今回も以上の点を中心に、ライターが使用してみて良かった点や気になった点をご紹介していきましょう。
正確性の比較評価
商品 | 良かったところ・気になったところ | 評価 | |
---|---|---|---|
ブッシュネル ピンシーカープロX2ジョルト | レンズがクリアで見やすかった 計測制度は問題なし レンズに少しでも指がかかると計測できない | ||
TecTecTec ULT-S PRO | 少し指がかかっても計測できたので、とにかく使いやすかった! 計測精度は問題なし | 詳細 | |
TecTecTec Mini+m | 200ヤードを超える距離になると、測定値は少し不安定かもしれませんが、エンジョイゴルファーには気にならない差です。 | 詳細 |
正確性を計るために、3台それぞれを練習場で計測を実行。
ヤード表示看板を狙って計測を行ったところ「ブッシュネルピンシーカープロX2ジョルト」と「ULT-S PRO」の計測値は3回の計測で同じ値を示していました。
ULT-S PROのスペックを見ると、±1ヤードと記載されていますが、練習場での計測結果から、ブッシュネルとの差が感じられなかったので、自信を持って使えるレーザー距離計です。
「ピンシーカープロX2ジョルト」はレンズがクリアで、数メートル先もすごく見やすく感じたのは驚きでした。もう一点ですが、本体前面にはレンズが2段になって搭載されています。その下側のレンズに少しでも指などがかかってしまうと、計測ができなくなります。
最初は理由が分かりませんでしたが、両手で持って計測していた時に、少し指がかかっていたようで、理解するのに時間がかかってしまいました。どの機種でも同じなのかと気になり、「ULT-S PRO」でも試してみましたが計測は可能だったので、ピンシーカープロX2ジョルトを使用している方はご注意ください。
手ブレ補正機能の比較評価
商品 | 良かったところ・気になったところ | 評価 | |
---|---|---|---|
ブッシュネル ピンシーカープロX2ジョルト | 手ブレ機能なし 200ヤードを超え&ピンフラッグが少し小さくなる場合には、照準が合わせにくくなるシーンも 150ヤード程度のピンであれば瞬時に計測が完了 | ||
TecTecTec ULT-S PRO | 手ブレ補正機能あり 次世代ピンモードも搭載 片手で250ヤード以上の距離も瞬時に計測! | 詳細 | |
TecTecTec Mini+m | 手ブレ機能なし 手のひらサイズで、しっかりと握って構えることができるので、手ブレ機能がなくても気になりにくい! | 詳細 |
「ピンシーカープロX2ジョルト」はスペック表を見ると、手振れ補正についての記載はありません。そのため「なし」と考えてレビューします。ピンフラッグに照準を合わせた場合、150ヤード程度のピンであれば瞬時に計測が完了します。しかし、200ヤードを超えてピンフラッグが少し小さくなる場合には、照準が合わせづらくすぐに測定が完了しないということもありました。
照準を合わせるために表示される〇よりも、ピンが小さく見えるという場合に多く起こるようです。その点は250ヤード以上の距離の計測でも、「ULT-S PRO」の方が一発で測定完了するため、簡単だなと思いました。
「ULT-S PRO」には手ブレ補正機能に加えて、「次世代ピンモード」が搭載されています。
「ULT-S PRO」は、想像以上の速さを実現するこの機能と、手ぶれ補正が加わったことでなんと、片手で250ヤード以上の距離も瞬時に計測を完了することが可能になりました。その速さ、体感速度で0.2秒もかからないと思います。
傾斜モードの比較評価
商品 | 良かったところ・気になったところ | 評価 | |
---|---|---|---|
ブッシュネル ピンシーカープロX2ジョルト | 傾斜角度が点滅表示で、少し見にくい印象があった | ||
TecTecTec ULT-S PRO | 表示内容が点滅しないので見やすかった | 詳細 | |
TecTecTec Mini+m | 表示内容が点滅しないので見やすかった 傾斜角度まで確認できる! | 詳細 |
ブッシュネルでは「スロープ機能」と呼ばれる機能。「PROX2」の表示部分をスライドさせるワンタッチ方式で切り替えます。直線距離の下に打つべき距離が表示され、点滅表示で傾斜角度が分かるようになっていますが、これがちょっとわかりにくいと思いました。
「ULT-S PRO」や「Mini+m」は点滅表示ではないので、比較すると結果的に見やすいと感じました。
「ULT-S PRO」の傾斜モードはブッシュネルと同じで、ワンタッチで完了です。「ULT-S PRO」の場合は、スロットバーを引き出し本体の両サイドに赤色のラインが見えればON。反対に押し込めばOFFとなります。使っているうちにOFFになってしまうという声もありますが、ライターの使用感では勝手にOFFモードになることはありませんでした。
最後に「Mini+m」の傾斜モードについて。
傾斜モードで一番使いやすいと感じたのは、Mini+mです。「ULT-S PRO」は傾斜角度を表示するためにはモードの切り替えが必要になります。またブッシュネルは最初の画面で傾斜角度は表示されず、次の画面で表示されていました。一画面で一度に傾斜角度まで確認することができる「Mini+m」は大変見やすいと思います。
高低差の切り替えは、本体側面の「Tec TecTec」のマークをスライドさせて切り替えるワンタッチ操作。傾斜モードのスイッチが入ると、黄色のラインが現れるので、競技でも使用可能なモデルになっています。
ピンサーチ機能の比較評価
商品 | 良かったところ・気になったところ | 評価 | |
---|---|---|---|
ブッシュネル ピンシーカープロX2ジョルト | 振動完了を振動で伝えてくれる 測定距離によってピンフラッグを捉えにくくなることも | ||
TecTecTec ULT-S PRO | とにかく計測が速く、ストレスフリー!! 振動完了を伝えてくれる | 詳細 | |
TecTecTec Mini+m | 振動完了を振動で伝えてくれる 測定距離によってピンフラッグを捉えにくくなることも | 詳細 |
手振れ補正機能のところでも触れましたが、ピンサーチ機能の備わっている「ULT-S PRO」が圧倒的でした。計測の速さはまさに“スゴ速”。なんといっても距離のある計測で、しかもピンに木が重なっていたとしても、ピンを優先してくれるので、不安がありません。
「あれ?大丈夫かな、計測できているよね?」というストレスから解放してくれるようです。さすが「ULT-S PRO」。
「ピンシーカープロX2ジョルト」、「Mini+m」共に、ピンサーチについては、測定距離によってピンフラッグを捉えにくくなることがありました。
ただ「Mini+m」には裏技も。それは電源ボタンを押したままピンフラッグの左右に照準を2〜3回振って電源ボタンを離すと計測ができるというものです。上手く計測できない時は是非、試してみてください。
ちなみに、「ピンシーカープロX2ジョルト」「ULT-S PRO」「Mini+m」の3台とも、計測完了時に振動でお知らせしてくれる機能が備わっています。
持ちやすさ・使い勝手の比較評価
商品 | 良かったところ・気になったところ | 評価 | |
---|---|---|---|
ブッシュネル ピンシーカープロX2ジョルト | 女性が使う場合、重さがネックになりそう | ||
TecTecTec ULT-S PRO | 大きさが気になった | 詳細 | |
TecTecTec Mini+m | 手に収まるサイズ感!1番しっくりきた! | 詳細 |
筆者が女性ということもあり、大きさ的に一番よかったのは「Mini+m」。
「Mini+m」なら、ポケットに入れることはもちろん、マグネットでくっ付けておくこともできます。従来通りのベルトに通す、カナビラもOK。距離にシビアなゴルファーには向かないかもしれませんが、女性ゴルファーにはかなり使える一台だと思います。
性能面ではブッシュネルにも「ULT-S PRO」にも劣るところはありますが、持ち運びやすさは断トツに「Mini+m」です。
性能に応じて価格が高くなるのは仕方のないことですが、「ピンシーカープロX2ジョルト」は女性の手には少し重いと感じました。片手で構えて18ホール回れる気がしません。どうしてもという場合には、純正のケースではなく、機能性の良いケースを探してみるというのも対策のひとつです。
「ピンシーカープロX2ジョルト」よりも軽いけれど、大きさを感じた「ULT-S PRO」。ポケットにも入れることはできないし、カナビラで吊り下げるとスイングの邪魔になりそうかも…と、携帯面で気になりました。また女性の場合スカートを着用している場合も多く、必ずベルトをしているわけではないので、持ち方に工夫が必要になるかもしれません。
TecTecTecではシリコンカバーを発売しています。また近々マグネット式のオリジナルカバーを開発中とのことですので、大きなサイズでも持ちやすくなることを期待したいと思います!
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結果としてスイングスピードも上がり飛距離アップに繋がるかも。
気になる方はぜひ、下記の公式ページや、レビュー記事をチェックしてみてください。
ブッシュネルとTecTecTecの比較レビュー後の正直な感想は?
ブッシュネル「ピンシーカープロX2ジョルト」の感想
精度の高さは、さすがブッシュネルだなと思います。高低差やスロープ、ジョルト機能といったところは、高性能モデルを多数作り続けている、経験値があると感じました。しかし距離のある計測になると、ピンフラッグになかなか焦点が合わないことがあったので、気になる上級者ゴルファーは、迷わずハイスペックモデルを選択したほうが良いでしょう。
珍しいのではないかと思うのですが、この機種にはストラップを取り付ける場所がありません。本体が頑丈だとしても落とす可能性もあるので、落下防止策を考えて欲しいと思いました。
TecTecTecのフラッグシップモデル「ULT-S PRO」の感想
ブッシュネルの最新モデルは、精度にこだわるプロ志向のゴルファーに人気がありますが、その分高価格帯になってしまいます。「ULT-S PRO」は、基本的な機能に加えたプラスアルファで、その分価格を抑えたい中上級者におすすめしたいと思います。
高性能を謳うブッシュネルと比較しても、精度が悪いと感じることはありませんでした。手ブレ補正に、次世代ピンモードが加わり長い距離でもストレスなく計測することができたので、次の戦略を考える時間ができ、余裕を持ったプレーにつなげることができるのではないでしょうか。
TecTecTecの軽量モデル「Mini+m」の感想
大きさやサイズ感に関しては、言うことはありません。使い勝手もシンプルでいいと思います。傾斜モードでは、一画面で全てが網羅されているところも使いやすいと感じました。
エントリーモデルということもあり、ブッシュネルやULT-S PROとは精度の面で異なりますが、おすすめしたいのはやはり女性ゴルファーです。また、近距離を頻繁にチェックするゴルファーにもぴったりだと思います。
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【まとめ】高性能モデルなら自分のプレースタイルに合わせたモデル選びが鉄則!
皆さんは距離計に何を求めていますか。もちろん正確な距離を知ることだと思いますが知名度のある高性能モデルであれば、基本的な性能にそれほど差はありません。高低差モードや近距離優先アルゴリズム、ピンモードなど、ほぼ正確な数値を示してくれます。
それでは、何を基準にレーザー距離計を選べばよいのでしょうか。それは、自分のプレースタイルではないかとライターは考えます。それぞれのモデルで、使い勝手には大きな特徴があり何を一番重視するかで選択は大きく変わるということです。
では何で選べばよいのか、それは自分のプレースタイルです。それぞれのモデルは使い勝手に大きな特徴があります。
そこでライターが考えるプレースタイル別、おすすめの機種は以下にまとめました。
ブッシュネルの距離計がおすすめな人
現行モデルの中には他にはない気圧なども考慮した高性能モデルを多数ラインナップしています。また頑丈な本体は、カートに取り付けられたクラブを洗うバケツの中に落としてしまっても性能は変わりません。
ブランド力、そして多機能にもこだわる競技志向のゴルファーにはBushnell(ブッシュネル)がおすすめです。
TecTecTec「ULT-S PRO」がおすすめな人
ー手ブレのない世界へー
JAPAN CONSUMER RESEARCH ゴルフ用レーザー距離計ブランド部門 3冠達成!
Tec史上初、待望の手ブレ補正機能、LED表示、次世代ピンモードを搭載したフラッグシップモデル。
驚くほど早く距離計測ができ、計測時のストレスフリー!こだわりのある方にこそ使ってほしい、プロ仕様の一台です。
「ULT-S PRO」を購入したお客様の声
まだゴルフ場での使用はしていないですが
家の周りでいろいろ測って速度等を確認してみました。
ポイントを合わせて距離を算出時間は、ほんと早いですね
N社とかB社にも劣らないと思います。
表示も見やすいですし、今のところ満足です。
ゴルフ場で使うのが楽しみです。
練習場で使用してみましたが、手ブレ補正機能、有機LED赤色表示、ピンモード・バイブレーション機能すべてに関して問題なさそうです。本番で使用するのが楽しみです。
非常に使いやすく計測のレスポンス、精度も良いと思います。価格もリーズナブルでおすすめです。
競技にもプライベートにも支障なく使えることから、おすすめしたいのはアスリートゴルファーからエンジョイゴルファーです。幅広く使えるモデルだと感じました。
TecTecTec「Mini+m」がおすすめな人
小型化された本体は、日本人の手にもなじみやすく、特に女性には扱いやすいサイズ感です。
キャディ経験から、女性のドライバーでの飛距離は160ヤード前後の方が多かったと思います。それを考えると、200ヤードの測定距離はあまり必要ではないかもしれません。
Mini+mだから200ヤード以上の計測ができないわけではないので、コースマネジメントをする際にも、十分ではないでしょうか。
必要な機能を備え、扱いやすくなおかつコスパも良いMini+mは、女性におすすめしたいモデルです。
せっかく購入するのであれば、納得のできる一台を選びたいものですね。
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レーザー距離計の購入に迷ったら!よくある質問5つ
- 測定距離は何を目安に選べばいいですか?
-
レーザー距離計の測定距離の目安は、自分が普段プレイするゴルフコースの特性やプレースタイル、使用目的などによって異なりますが、一般的には以下のような目安があります。
- 初心者や中級者の場合
150~200ヤード程度の測定距離のもので十分です。 - 上級者や競技プレイヤーの場合
200~300ヤード程度の測定距離のものを選ぶことが多いです。 - 練習場などでの練習に使用する場合
300ヤード以上の測定距離が必要な場合もあります。
ただし、測定距離が長ければ良いというわけではなく、必要な範囲を超えた高価なモデルを選ぶ必要はありません。自分がプレイするコースや練習場の距離を調べ、それに合った範囲のレーザー距離計を選ぶことが重要です。
- 初心者や中級者の場合
- 測定精度はどのくらいを目安に選べばいいですか?
-
レーザー距離計の測定精度は、一般的に「誤差±1ヤード以下」と表示されているものが多いです。ただし、メーカーやモデルによって精度が異なります。
測定精度は高いほうが良いですが、実際には1ヤード未満の誤差は、ゴルフのスコアに与える影響がほとんどありません。また、測定精度が高いほど価格が高くなるため、必要以上に高い精度のレーザー距離計を選ぶ必要もないと考えます。
一般的に、誤差±1ヤード以下の測定精度を持つレーザー距離計であれば、十分な精度を持っていると言えます。ただし、プロゴルファーや競技プレイヤーのように、1ヤード未満の差が勝敗に影響する場合には、より高精度なレーザー距離計を選ぶことが必要となるでしょう。
- レーザー距離計の操作性にこだわる場合、どんなポイントを気をつければいいですか?
-
レーザー距離計の操作性にこだわる場合、以下のポイントを気をつけると良いでしょう。
- 使いやすさ
ボタンの配置や操作感などが使いやすいかどうかをチェックしましょう。また、手の大きさやグリップの素材によっても感触が異なるため、手にフィットするかどうかも確認しましょう。 - 表示の見やすさ
液晶画面の大きさや見やすさが重要です。表示が暗くて見えにくいと、正確な測定ができなくなってしまうこともあります。 - モード切り替え
レーザー距離計には、ピン測定モードやスロープ機能など、様々なモードがあります。これらのモード切り替えが簡単であるかどうかもチェックしてください。
ゴルフ距離計の選び方とは?違いや注意点も合わせて紹介 「ゴルフ距離計を使ってみよう!」と思っても種類が多くて何を買えば良いのか、わからない人が多いのではないでしょうか?今回はゴルフ距離計の選び方やモデルの違い、… - 使いやすさ
- レーザー距離計に防水性能は必須ですか?
-
レーザー距離計に防水性能が必須かどうかは、使用する場所や環境によって異なります。
例えば、雨天時や多湿な場所での使用が予想される場合には、防水性能があると安心です。また、朝露が多くついたり、雨が降っていた場合にも、機器を濡らさずに測定できるので、防水性能は役立ちます。
一方で、晴天の日や屋内での使用が主体であれば、防水性能がなくても問題ない場合もあります。また、防水性能があるということは、機器本体に費用がかかってしまうため、必要ない場合には無駄になるかもしれません。
総合的に判断して、使用環境に合わせた防水性能が必要かどうかを確認して、適切なレーザー距離計を選ぶことが大切です。
ゴルフ用レーザー距離計の選び方!手ブレ補正は必要?コスパのいいおすすめモデルも紹介 ゴルフ用レーザー距離計を選ぶ上でのポイントを解説!「手ブレ補正機能は必要?」など気になる疑問についても見ていきます。手ブレ補正付きで安いおすすめの距離計も紹介するので必見です! - バッテリーの寿命はどのくらいを目安に選べばいいですか?
-
レーザー距離計のバッテリーの寿命は、使用頻度や環境によって異なりますが、一般的には1年程度が目安とされています。ただし、使用頻度が多い場合や、バッテリーを充電しながら使用できるモデルの場合は、寿命が短くなることがあります。
バッテリーの寿命を確認する際には、メーカーが推奨するバッテリーの種類や交換方法にも注目しましょう。一部のモデルでは、交換が難しい場合もあるため、寿命が短くなった際に修理や交換が必要になる場合があります。
また、バッテリーの寿命が長いモデルを選ぶこともできますが、寿命が長いということは機能や価格面での妥協が必要になることがあるため、自分の使用環境や用途に合わせて選ぶことが大切です。