ゴルフの飛距離アップに効果的な素振りの練習方法は?

皆さんはゴルフの練習で素振りをどの程度されているでしょうか。
もし今までボールを打つ前のフォーム確認程度にしかやっていなかった人は、ぜひ素振りを始めてください。なぜなら、ゴルフの飛距離アップの上でとても効果があるからです。

本記事では、飛距離をアップさせる素振り練習法を紹介しています。
ぜひ最後までご覧いただき、トレーニングメニューの一つに取り入れていただけますと幸いです。

目次

なぜ飛距離アップに素振りは大事なのか

素振り練習はゴルフの飛距離アップを図るうえで大事です。
理由は、素振り練習が飛距離アップするスイングの習得に向いているためです。

ゴルフにおける飛距離アップするスイングとは、「捻転」と呼ばれる身体の捻りを加えたフォームと、「ボール初速」というクラブがボールに当たった瞬間の速度を兼ね備えたものです。
つまり、できるだけ身体を使った大きいフォームかつ、速いスピードでボールを打つことが大事なのです。
しかし、飛距離アップの要素となる大きくて速いスイングは、慣れないうちはクラブのコントロールが定まらないため、ゴルフボールを打てません。

一方、普段のゴルフボールを打つ練習では、クラブをボールに当てることを強く意識してしまいます。
そのため、スイングの動きを小さくし、スピードを落としがちになってしまいます。

素振りは、一度ゴルフボールにクラブを当てるという考えは忘れて、クラブを大きく速く振ることに意識して練習することができます
結果、飛距離アップに最適なスイングフォームを習得できるのです。

大まかに次の2つを意識的に行うようにすると飛距離アップが見込めます。

素振りで意識すること① 大きいスイングを心がける

スイングが小さくなってしまうと遠心力が弱まり、ゴルフボールに伝わる力が弱くなってしまうため、体を大きく使うことを心がけましょう。
体全体を使って、捻転を加えながら素振りをすることで、大きいスイングができるようになります。

また、重い素振り用クラブを使用すると、腕だけの力では何度も振ることはできないため、体全体を使ったスイングができるようになります。

素振りで意識すること② 速いスイングを心がける

速いスイングを練習することは、ヘッドスピードを意識すると飛距離アップにつながると紹介しました。
しかし、急に普通のクラブで素振りをしても難しい場合が多いです。
そのため軽いクラブを使用して、速いスイングのイメージをつかむようにすると良いでしょう。

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ゴルフの飛距離アップを向上させる素振り練習法8選

ゴルフの飛距離アップのために素振りが効果的なトレーニングであることはご理解いただけたでしょうか。

ここからは具体的な練習方法を紹介していきます。
取り入れられそうなものは積極的にチャレンジしましょう。

練習法① 練習器具で素振り

素振り練習のために作られた練習機を使うのが一番の簡単に素振りを効果的に練習することができるでしょう。

具体例を挙げると、「重いクラブ」や「しなることで力の入れ具合を確認できるクラブ」などです。
こういった製品を使うと飛距離アップを見込むことができます。

練習法② 重いクラブで素振り

練習器具にお金をかけたくない方は、お持ちのクラブの中で一番重いものを使って練習すると良いでしょう。
腕の力だけで振ることは難しいため、自ずと身体全体を使ったスイングに矯正できます。

練習法③ クラブ2本で素振り

重いクラブがない方はクラブを2本組み合わせて使うのも一つの方法です。
重いクラブと同じように体全体でスイングできるようになります。

練習法④ バットで素振り

クラブの重さで負荷が物足りない場合は、クラブよりも重いバットを使用するのも方法の一つです。
ゴルフ練習用のバットと、野球用のバットどちらでも構いません。
家にバットがある方は、うまく活用してみてください。

練習法⑤ 膝をつけて素振り

膝を床につけて中腰で素振りをすると、ゴルフで使用する腹筋を鍛えることができます。
立った状態で行うよりも力が入りにくいため、負荷がかかりやすく効果的です。

練習法⑥ クラブを逆さに持って素振り

速いスイングを行いたいときは、クラブを逆さに持ち、ヘッド側を握って素振りをしましょう。
普段のクラブの振り方よりも圧倒的に軽く振ることができるので、速くスイングするイメージがつきやすくなります。

練習法⑦ 全力で素振り

こちらも速いスイングを意識するときに行いましょう。
ゴルフボールを打つ気負いが無いからこそ、勢い良くスイングをすることができます。
またヘッドスピードを意識して、素振りをした際に風を切る音が鳴るようしましょう。

練習法⑧ 朝に素振り

コースを回る前などの朝一番に素振り練習を行いましょう。
これを行っておくことで、本番前に正しいスイングを身体に染み込ませることができます。
結果的にその日一日のスイングフォームが安定しやすくなります。

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ゴルフの飛距離アップを向上させる素振り練習アイテム

インサイド軌道のスイングを体感!「スイングモンスター725」

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ゴルフスイングのトップから切り返し時に上半分のグリップを下半分のグリップにぶつけて振ることでミート率アップに繋がるインサイド軌道のスイングが体感出来ます。

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飛距離アップのための素振り解説YouTube動画

最後に、YouTubeでいま人気のあるゴルフ解説動画を一本紹介します。

今回は、記事テーマに合わせて素振りの方法についての動画です。1時間くらいある濃密な内容なので、練習をされたい方は、本記事と一緒に参考にしてください。

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飛距離アップには、筋トレやストレッチも大切!

ゴルフの飛距離を伸ばすためには、素振り練習だけでは不十分な部分もあります。短期間で飛距離を伸ばしたい!という方は、筋トレやストレッチをやることも考えるといいでしょう。

ゴルフの飛距離アップのために知っておきたい筋トレやストレッチの方法は以下記事で紹介しているので、ぜひ見てみてください。

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飛距離アップの成果確認は、レーザー距離計を使用するのがオススメ!

今回はゴルフの飛距離アップに最適な素振りの練習方法について紹介しました。ボールを打つ練習方法では、飛距離アップに最適なスイングを習得することは困難です。そのため、素振りでしっかりしたスイングフォームを固めるように意識することをおすすめします。

また、練習の成果を確認するためには、距離計も欠かせません。ぜひ、練習&距離計の二刀流で、効率よく飛距離アップを目指してみてくださいね。

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この記事を書いた人

熊田貴行のアバター 熊田貴行 編集長

株式会社MEMOCO代表でありながら、OKIAZE BLOG編集長に就任。ゴルフは未経験ながらも本メデイア立ち上げにつきゴルフ専門ライターさんたちに教わりながら目指せ100切りを目標に日夜練習に励む。

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