ゴルフの飛距離アップにはストレッチを!部位別おすすめストレッチメニューも紹介
皆さんはゴルフの前に、ストレッチをどの程度されているでしょうか。もし、ストレッチを準備運動の一環として行っている程度だとしたらもったいないかもしれません。なぜなら、ストレッチはゴルフの飛距離アップを図るうえで大事な要因の一つだからです。
本記事では、ストレッチがなぜ飛距離アップの要因になるのかを解説。また、効率的なストレッチ方法についてまとめています。ゴルフで飛距離アップしたい人はぜひ参考にしてください。
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ストレッチはゴルフの飛距離アップに重要!
ゴルフの飛距離アップには柔軟性が不可欠で、その柔軟性を鍛えるためにストレッチが必要です。
飛距離アップのどういった要素に柔軟性が必要かを知るために、そもそも飛距離アップの要因が何であるかを解説していきます。
ゴルフの飛距離アップのポイントとは?ストレッチはなぜ必要か
ゴルフの飛距離アップのポイントは、「速いスイングスピード」で「大きい力」をゴルフボールに伝えることです。
スイングのスピードを速めるためには、適切な筋トレを行うことが必要となります。
一方、大きい力をボールに伝えるためには、ゴルフクラブのスイングをなるべく大きくすることが大切。このスイングを大きくするために重要なのが柔軟性で、ここにストレッチの必要性が関わってきます。
ゴルフの飛距離アップの要因には、ほかにも「クラブがゴルフボールに当たる角度」や「バックスピンをなるべくかけないようにすること」など多くの理論があります。
しかしながら、はじめのうちは身体づくりを第一に考え「早いスピードで大きい力をゴルフボールにぶつける」ということを強く意識しましょう。
ストレッチと大きいスイングの関係性とは
前述した通り、ゴルフの飛距離アップの要因である大きいスイングには柔軟性が重要です。なぜなら、ゴルフの大きいスイングは身体の捻りから生まれ、そして身体の可動域が広いほど大きく捻ることができるからです。
身体を捻る際のコツは、下半身は固定し上半身のみ捻る「捻転」を意識することにあります。この捻転差の大きさがスイングの大きさ、ないしは飛距離アップと密接な関係にあります。
ストレッチによって柔軟性を高めれば、ゴルフの飛距離アップも夢ではありません!
ゴルフのためのストレッチは毎日やるのが理想的
ストレッチは、毎日の生活に取り入れて継続して行うことで効果を発揮します。
ゴルフの練習前後だけでなく、起床後、入浴後、寝る前など時間を決めて習慣にするとよいでしょう。
ゴルフのためにストレッチしたい部位は肩甲骨・股関節・胸椎!
ゴルフの飛距離アップのポイントになる「大きなスイング」。大きなスイングをするためには、ストレッチで柔軟性を高めることが非常に効果的です。準備運動だと侮らずに、ゴルフの飛距離アップのための練習メニューだと思いながらストレッチを行うようにしましょう。
より具体的に、ゴルフの飛距離アップに有効なストレッチ部位をご紹介します。
ゴルフのためにストレッチしたい部位①肩甲骨
肩甲骨は、肩の可動域の広さ、ひいては上半身の柔軟性を決めています。ストレッチにより肩甲骨をほぐすほどに、肩の可動域は広がり上半身の柔軟性も上がります。結果として、肩甲骨をストレッチすることで、スイングを大きくすることができます。
また、肩甲骨は体幹と腕をつなぐ大事な部位であり、パワーを伝達するのに重要な役割を持っています。
具体的に説明すると、ボールを打つのに使われる力は、下半身で溜めたあと、体幹、肩甲骨、腕と通じてクラブに伝達されます。仮に肩甲骨がぶれたり、ゆるんだりしてしまうと、安定せず力の入らないスイングになってしまいますので、柔軟性を高めることはもちろんですが、鍛えることも大切になってきます。
ゴルフのためにストレッチしたい部位②股関節
股関節は、人体で最も太い関節です。一般的に、人が動くときには股関節は必ず使われるというくらい、体の出力を出すために重要な部位です。
さまざまなスポーツでも、股関節を使うということは共通しています。野球でピッチャーが肘を壊すなどの原因は股関節をうまく使えていないためです。股関節をストレッチで伸ばしておくことにより、各スポーツに合った下半身の使い方ができるようになります。
ゴルフにおいて股関節は、地面にまっすぐ立つ下半身をぶれないよう支え、上半身に力を伝える役割を果たします。
股関節の柔軟性が上がると、お尻が上がり下半身の足腰が安定するため、上半身につられることなく、大きいスイングに不可欠な捻転をしっかり作ることができます。もしスイングで上半身を捻った際に股関節が機能していないと、下半身はつられて大きいスイングができなくなってしまいます。
ゴルフのためにストレッチしたい部位③胸椎
胸椎とは体の中心を通る脊椎の一つです。ゴルフにおいてはこの関節の可動域を最大まで広げること、自由に動かせるようにストレッチをすることが大事です。理由は、ゴルフは胸椎を使ってスイングをしているからです。
ゴルフボールは身体の縦軸の回転運動によって打ち出されます。よく腰を回転させて打つというようなアドバイスを聞くことがありますが、厳密にはこれは間違いです。なぜなら、縦軸で一番可動域が高い部位は胸椎であり、可動域を広く使ったスイングのほうが大きくなるためです。
スイングの際には胸椎の回転を意識すると飛距離アップにつながりやすくなるでしょう。
ゴルフの飛距離アップに効果的!おすすめのストレッチメニュー
ゴルフの飛距離アップには「肩甲骨・股関節・胸椎」3つの部位の柔軟性が重要であると説明しました。ここからは各部位の効率的なおすすめストレッチメニューを紹介します。
家でもできる簡単なストレッチですので、ゴルフに必要な柔軟性を鍛えるためにぜひ挑戦してみてください。
ゴルフのための肩甲骨のストレッチメニュー
肩甲骨のストレッチは、椅子など50センチ~70センチほどの段差を使って行います。
- 段差から1メートルほど離れて立ち、段差に両手をつきましょう。
- 足の位置をそのままにして、お尻を引くように体は前傾姿勢にします。
- 猫背にならないよう背筋を伸ばして30秒キープします。
ゴルフのための股関節のストレッチメニュー
股関節のストレッチはさまざまなスポーツでも取り入れられています。競技において重要な股関節を鍛えるという意味ではどのスポーツでも変わりません。そこでここでは元プロ野球選手として世界で活躍していたイチローが行っていたものを紹介します。
- はじめに両足のつま先を外に向けて、肩幅より広めに幅を取ります。
- 膝を直角に曲げて腰を落とし、左右の膝の上にはそれぞれ左右の手を置きます。
- 両手を膝の上で張り、肩を前方につきだしながら、腰を左右に動かします。
- このメニューを、左右30秒ずつ息を吐きながら行いましょう。
ゴルフのための胸椎のストレッチメニュー
胸椎のストレッチは、しっかりと胸を開くことを意識して行いましょう。
- 床の上で横向きに寝ます。
- 天井を向いているほうの足の股関節を90度折り曲げ、股関節が開かないように床側の手で足を押さえましょう。
- 最後に天井側の腕を大きく回し、胸を開いてください。この時大きく深呼吸をしましょう。
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ゴルフのためのストレッチに関するおすすめ人気のYoutube動画
最後に、いまYoutubeで話題のゴルフ解説動画を紹介します。今回紹介する動画は、スイングのための柔軟性が足りない方に向けた動画で、体の部位やトレーニング方法を詳しく解説しています。
12分ほどの動画なので、少し時間が空いた際に気軽に見られます。気になる人はぜひ見てみてください。
ゴルフの飛距離アップや上達に役立つ!編集部のおすすめグッズ3選
便利なアイテムを活用することで、ゴルフの飛距離アップや上達に役立ちます。ストレッチと合わせてぜひ取り入れてみてください。
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手軽に取り付けられて動画撮影も簡単に出来て満足です。製品精度も良い感じで良い動画が撮れるので今後も定期的にスイングを確認して行けそうです。
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他社の製品からこちらに変更しました。スマホの可動領域が増えて使い勝手が良いです。
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「チョークレス」を購入したお客様の声
YouTubeや他のサイトでの評価どおり、本当に滑りしらずです! 自分は多汗症でグリップが滑る為、極力夏ゴルフはプレーしないようにしてましたが、今年はこのチョークレスで夏ゴルフが楽しめそうです。 本当に有り難い商品でリピート確定です!
雨の日のラウンドで使用してみようと思い購入し、先日ラウンドの後半にひょう混じりの雨になりチョークレスを試しました。けっこう雨が降っていたのですが不思議と滑らずに普段通りグリップできる感じで驚きました。これからは暑くなり汗で滑る辛い時期になりますがこれはとても心強いアイテムになると思います。もっと早く使いたかったです。
ゴルフ、練習場で試し、コースでも使用しました。グローブをしない私にとっては最高です。結構長持ちします。この時期は乾燥しているせいかもしれませんが、練習場5時間OKでした。スループレーのラウンドも18ホール保ちました。夏場が楽しみです。
先日ゴルフにて友人に一振りしてもらいとても気に入り即購入しました。最高です
夏場のゴルフで発汗によるグリップ滑り止めで使用。
両手に擦り込んだあとに手のひらで汗を拭っても全く問題なしで、スタート前と昼食後に使うだけで長持ちします。
もう少し安いと嬉しいけど、性能は間違いなし!
飛距離アップの成果確認はゴルフ距離計でチェック!
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ゴルフにはストレッチだけでなく筋トレや素振りも大切!
ゴルフの飛距離を伸ばすためには、ストレッチだけでは不十分な部分もあります。短期間で飛距離を伸ばしたいという方は、筋トレや素振り練習も合わせて取り入れるといいでしょう。
ゴルフの飛距離アップのために知っておきたい筋トレや素振り練習の方法は以下記事で紹介しているので、ぜひ見てみてください。
ストレッチをしっかりこなし、ゴルフの飛距離アップを図ろう
いかがでしたでしょうか。ストレッチがゴルフの飛距離アップに重要なものであることについてご理解いただけましたでしょうか。
ゴルフにおいて、ストレッチは単なる準備運動ではありません。筋トレや基本練習と同じように、ゴルフで必要な体の部位を鍛える身体づくりの一環です。ストレッチをしっかり行い身体の柔軟性を上げ、ゴルフの飛距離を伸ばしましょう!