プロとアマの違いは歴然!ゴルフ初心者が飛距離アップするコツとは?

ゴルフ初心者の中には、「ドライバーの飛距離を伸ばしたい!」と思っている方が多いと思います。

『スパーン!』とはるか彼方に飛んでいく、プロゴルファーのドライバーショットの飛距離はどれくらいなのでしょうか。

近年のプロゴルフ界では、ドライバーショットの飛距離、つまりドライバーディスタンスが飛躍的に伸びているようです。しかし、アマチュアではそう簡単にはいかないのがゴルフの難しいところ。

そこで今回は、プロとアマチュアとの飛距離の違い飛距離アップのためにすぐに実践できるポイントなどをご紹介します。

飛距離で伸び悩んでいるゴルフ初心者の方は、ぜひこの記事を読んで飛距離アップの参考にしてみてください。

目次

プロゴルファーの飛距離はどれくらい?

そもそもプロゴルファーの平均的なドライバーショットの飛距離はどれほどなのでしょうか。

国内男子ツアーと欧州男子ツアーの平均飛距離をみてみましょう。

国内男子プロゴルフの平均飛距離ランキング

GDO(ゴルフ・ダイジェスト・オンライン)ニュースの2021年6月の統計によると、国内男子ゴルフの平均飛距離ランキング1位は、幡地隆寛プロの311.50ヤードです。

2位はアメリカのチャン・キムで307.00ヤード、3位はカナダのリチャード・ジョンで306.82ヤード、4位は石川遼で300.50ヤードと、4位までが300ヤードを超えています。

欧州男子プロゴルフの平均飛距離ランキング

男子ゴルフ平均飛距離の世界ランキングでは、1位が南アフリカのウィルコ・ニエナベールで323.85ヤード。なんと、77位まで300ヤードを超えている結果でした。

400ヤード目前のビッグドライブ誕生

以上は、平均飛距離のランキング結果ですが、実は1打ずつをみると400ヤードに手が届きそうなビッグドライブが生まれているというので驚きです。

2021年3月の米ツアーでは、アメリカのブライソン・デシャンボーが、377ヤードを打ち出し、「飛ばし屋」のパワーを見せつけました。

300ヤードの魅力

ここまででお分かりのように、プロゴルフの世界ではドライバーで300ヤードを打てるのは当たり前となっています。

優勝争いに食い込むには、飛距離は大きな武器となります。
そんなプロの素晴らしいドライバーショットにあこがれて、「300ヤード」に少しでも近づくことを目標にするアマチュアゴルファーも多いようです。
「300ヤード」は、ゴルファーにとって魅力ある距離なのですね。

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なぜプロとアマチュアにこんなに差がでてしまうのか

アマチュアゴルファーのドライバーショットの平均飛距離は、約230ヤード前後です。 

次は、プロとアマチュアの飛距離に大きな差が生まれる理由を解説します。

理由1.「飛ばすスイング」と「当てるスイング」

差が生まれる理由としてあげられるのが、プロが「飛ばすスイング」なのに対して、アマチュアは「当てるスイング」をしているという点でしょう。

プロは身体全体のパワーをクラブに乗せることでボールを飛ばし、アマチュアは腕に力を込めてボールに当てているという違いです。

ゴルフの長い歴史の中で進化した現代のクラブは、フェース(=ボールと接する面)が広くなり、芯を外して打ってもある程度の距離が出ます。

しかし、もっと飛距離を出したいアマチュアは、力いっぱい腕を振るスイングをしてしまいがち。

そうすると、インパクト(=ボールに当たる瞬間)時のフェースを固定するのが難しく、フェースが開きます。フェースが開くとバックスピンがかかり、打ち出された瞬間のボールスピードが落ち、結果的に飛距離が伸び悩んでしまうのです。

理由2.鍛え上げられた肉体がはなつインパクトショット

もう1つのプロとアマチュアの違いの理由は、肉体の鍛え方だと考えられます。

腕の力ではなく、鍛え上げられた全身の筋肉パワーを、フェースど真ん中に一点集中でインパクトさせるのがプロの技。スイングの際に軸がブレないように体幹を鍛え、スムーズな動きのために柔軟性のある肩回りを作ることも必要です。

プロゴルファーの驚くべき飛距離の裏には、ゴルフのための身体作りというたゆまぬ努力があると考えられます。

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飛距離アップのためにできる工夫とは

「プロのような飛距離は一日にして成らず!」…とはいえ、自分の飛距離をアップさせることは可能です。それでは、すぐに実践できる飛距離アップのための4つのポイントをご紹介します。

飛距離アップのために実践してほしいポイント
  • グリップの握り、フォームの見直しをする
  • ヒップターンを早くする
  • 力まずにスウィートスポットを捉える
  • 体力やスキルの足りない部分はクラブで補う

グリップの握り、フォームの見直しをする

グリップの握りやスイングフォームなどは基本的なことですが、一度クセが付いてしまうとなかなか直せません。初心者のときこそ、正しいフォームを身につけられるゴールデンタイムです。

一度プロのレッスンを受け、きれいなフォームでスイングしてみると驚くほど飛距離がアップするかもしれません。

ヒップターンを早くする

正しいフォームを覚えたら、ヒップターンを早くする練習をしてみましょう。

簡単にいうと、クラブを振り下ろすときの骨盤の回転を意識的に早くするということです。体の右サイドが前に出ないように注意して、お尻の左側を後ろに引くイメージで行ってみてください。

力まずにスウィートスポットを捉える

3つ目のスウィートスポットとは、クラブのフェース面の中で、最もボールが飛ぶポイントのことです。


フェースを固定できるようになれば、スウィートスポットを捉えられるようになってきます。そうすれば、力任せにクラブを振らなくても、ラクに飛距離を伸ばすことが期待できるでしょう。

体力やスキルの足りない部分はクラブで補う

また、肉体改造や技術向上に時間がかけられないアマチュアの方におすすめなのが、体力やスキルを補ってくれるスペックを持ったドライバーを選ぶことです。

ロフトの角度、シャフトの柔らかさ、グリップの重さなど自分に合ったクラブを使えば、理想的なドライバーショットに近づきそうですね。

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ポイントを押さえてプロ並みの飛距離を目指そう!

今回は、ゴルフのドライバーの飛距離について紹介してきました。ゴルフ初心者で飛距離アップを目指している方の参考になりましたでしょうか。ポイントを押さえて、「夢の300ヤード」を目指しましょう!

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この記事を書いた人

熊田貴行のアバター 熊田貴行 編集長

株式会社MEMOCO代表でありながら、OKIAZE BLOG編集長に就任。ゴルフは未経験ながらも本メデイア立ち上げにつきゴルフ専門ライターさんたちに教わりながら目指せ100切りを目標に日夜練習に励む。

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