【ゴルフクラブの選び方】フェアウェイウッドの概要と選び方

こんにちは、TecTecTecのGB(ゴルフバカ)のミズシマです。
ゴルフを始めよう、というときに初心者が頭を悩ませるのがゴルフクラブ選びですが。
ゴルフのルールでは、プレーの際に14本まで持ち込むことができます。

しかし、慣れないうちは自分のプレーに合ったセッティングをするのは難しいですし。
「長く続けるか分からないのに、沢山買うのは金銭的にも荷物的にもちょっと」っというのが本音だと思います。
お店で「買う場合」は、
それぞれのクラブの特徴を知り、ゴルフ練習場に併設されている中古ショップで「クラブを試し打ち」をしたり店員に相談したりしながら選ぶのがおすすめですが一番重要なのは「クラブの重さ」です。
人間の体は「この長さに対してこの重さのゴルフクラブを振るぞ!」っとい記憶を作っていきます。

目次

ゴルフクラブの「フェアウェイ ウッド」って何?

フェアウェイウッドとは、主に「距離よりも方向性を重視したい時」や「地面(芝生)に直にあるボールを打つため」に作られたゴルフクラブの一種です。

クラブは各種類ごとに「番手」といって、それぞれの「種類ごとに番号」が振られています。
簡単に書くと下記ですね ※( )は通称
ウッド・・・1W(ドライバー)、2W(ブラッシー)、3W(スプーン)、4W(バフィ)、5W(クリーク)
アイアン・・・1I(ドライビング アイアン)、2I,3I,4I,5I,6I,7I,8I,9I
ウェッジ・・・AW(アプローチ ウェッジ)、PW(ピッチング ウエッジ)、AS(アプローチ サンド)
       PS(ピッチングサンド)、SW(サンド ウェッジ)
       また、「52」「56」「58」「60」などクラブの「角度」で呼ぶ場合も増えてきました。

フェアウェイウッドの中で比較的よく使われるのは、3W(スプーン)と 5W(クリーク)で「使いやすさ」「難易度の低さ」「安定の距離」で最初に揃えたいクラブとして挙げます。

どちらもクラブの中でもドライバーの次にシャフトが長く、ドライバーをコンパクトにしたような作りです。
ドライバーはシャフトが「一番長い」ゆえに遠心力が働きやすくコントロールしづらいため、苦手意識を持つほうが多いクラブのため、「3W・5W」のように「使いやすさ=安心感」があるクラブは重要なんです。

平均飛距離は一般的な男性の
アマチュアゴルファーでは大体190ヤードといわれ、
上級者ゴルファー では 230〜260ヤード
女子プロゴルファーでは 230~250ヤード
男子プロゴルファーでは 280〜300ヤード
ほどにもなります!

20歳代の初心者であれば、まずは「ドライバーで、平均180ヤード」を目指すと良いでしょう。

3W(スプーン)が得意なシチュエーション

3wが得意とするのは、パー5(決められた打数が5打となっているホールを指す)の2打目、なるべく距離を稼いでおきたいというシチュエーションです。

3wはドライバーよりやや飛距離が短いため、ドライバーで打つと飛び過ぎてしまうというシーンにも適しています。
パー4やパー5のミドル〜ロングホールで、ティーショット(プレーするホールのティーインググラウンドから打つショット、1打目のこと)を打つ際に使う場合もあります。

ある程度ヘッドスピード(スイングしたときにボールに当たるまでのヘッド部分の速度のこと)が必要とされる3wは使いこなすのが非常に難しいといわれ、プロでもあまり好まない人が多くいるほどです。

そのため、初心者のうちはバッグに入れなくてもいいという見方もあります。
とはいえ、最近ではソールの重心が浅めのものや深めのものが開発され打ちやすくなっている場合もあり、早めに練習して慣れておくのも良いでしょう。

スイングの仕方を研究しコツをつかんでしまえばしっかり飛距離を出すことができ、とても心強いクラブでもあります。
初心者なのに必要かな?と迷っている方は、ぜひ挑戦してみてください。

3wの選び方

では、3wを選ぶときにはどのような点に気をつければ良いのでしょうか?
初心者には、フェース(ヘッド部分のボールが当たるところ)が薄いシャローフェースのものがおすすめです。

フェースが薄いほうが芝からボールを上げやすく、3wではシャローフェースモデルのものが多く出ています。
ただし3wをどのような場面で使うかによっては、一概にシャローフェースが良いとはいえません。

たとえば、ティーショット用に使う場合はディープフェースのほうが打ちやすく感じるかもしれません。
地面から打つかティーショットで使うか、両方の場面で使うかによって変わってくるでしょう。

また、思うように飛距離が出ないという方は、ライ角(クラブのソールを地面に水平に置いたときのシャフトと地面の間の角度)を気にしてみると合うものが見つかるかもしれません。

飛距離がなかなか出ない場合には、クラブ選びだけでなくスイングや持ち方を意識してみるのも必要です。
ゴルフクラブは身長や体格でサイズを選ぶわけではありませんが、その分ちょっとした工夫で大きく変わる場合もあります。

たとえば、長めに持っている方は短く持ってみる、右肩を下げるように持つ、グリップを持つ手の角度を変えてみるなど、自分のスイングの癖を理解して原因を分析してみてください。

最初から遠くへ飛ばそうと力むよりも、飛ばしたいところより少し前に目標を設定してリラックスした状態で臨むのも大切です。

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気になる方はぜひ、下記の公式ページや、レビュー記事をチェックしてみてください。

3wを使っている有名なプロ選手

3wの愛好家といえば、ティーショットで3wを多用し、代名詞ともいえる「ディアブロ オクテイン」で2016年の全英オープンを制したヘンリク・ステンソン選手がいます。
残念ながら2019年に破損したのち「エピックフラッシュ サブゼロ」が新たなパートナーとなったようです。

一方で、日本の男子プロゴルファー池村寛世選手のように、3番ウッドをはじめとしたフェアウェイウッドをすべて抜いたセッティングを好むプロもいます。
14本の組み合わせは本当に多種多様で、どれが正解ということはないとわかりますね。

飛距離を把握してからクラブを選ぼう

3wの選び方では、飛距離を重視するかがポイントとなっていました。
そのため、ご自身の中で飛距離が伸びているかいないかの把握が、必要不可欠です。

飛距離を把握するためにおすすめなのが、ゴルフ距離計です。
こちらの記事では、初心者にもゴルフ距離計を使うべき理由や自分に合ったゴルフ距離計の選び方をご紹介しております。ぜひご覧ください。

レーザー距離計「Mini」

TecTecTec/テックテックテック
レーザー距離計 Mini

TecTecTec史上最小・最軽量モデル!ポケットサイズでスマホより軽いので、持ち運びも楽々です。

測定距離800ヤード、精度も±1yで測定スピード約0.5秒とミニなのに高性能。

測定した事を知らせる振動機能(バイブレーション)も搭載しています。

リーズナブルな価格設定ですし、基本的な機能はしっかり備わっているので、初めて距離計を購入する方にオススメの一台です!


レーザー距離計「Mini+m」

TecTecTec/テックテックテック
Mini+m

通常のモデル「Mini」を進化させたのが「Mini+m」。レーザー式の距離計で、「Mini」の良さを引き継ぎ、コンパクトで軽量な点が特徴です。

商品名に「+m」と付いていますが、これはマグネットの頭文字の「M」で、コンパクト、軽量に加えて本体側面にマグネットが搭載されています。

専用のクリップを腰やベルトに装着することで、直接本体がくっつく仕様です。

ケースからの出し入れの煩わしさが解消されているエントリーモデルの距離計になります!

初心者でも3wを使うのはアリ!

3wを活用するのは、他のクラブに比べて一般的に難易度が高いといわれているのは確かです。しかし、人によって打ちやすいクラブやセッティングは千差万別です。

3wが打ちやすいと感じる方や3wを使いこなせるようになりたいという方は、初心者だからと思わず手にとってみてはいかがでしょうか?

TecTecTec!では初心者の方でも扱いやすく手に取りやすい価格のレーザー距離計をご用意しています。
レーザー距離計を使って自分が今どれくらいの飛距離を出せるのか正確に知ることは、3wをはじめとしたゴルフクラブを最大限活用するのにきっと役立つことでしょう。

TecTecTec!のレーザー距離計は圧倒的レビュー数でアマゾン販売台数1位を誇る、多くのゴルファーに認められた逸品です。
スコアアップを目指す方は購入を検討してみてはいかがですか?

(芝生)に直にあるボールを打つため」に作られたゴルフクラブの一種です。

「番手」といって、それぞれの種類には番号が振られています。
フェアウェイウッドの中で比較的よく使われるのは5w(5番ウッド)で、最初に揃えたいクラブとして挙げられることが多いです。

また、3wは「スプーン」という別名を持ち、かつてはその呼び名の通りスプーンのような形状をしていました。
クラブの中でもドライバーの次にシャフトが長く、ドライバーをコンパクトにしたような特徴を持っています。

シャフトが長いゆえに遠心力が働きやすくコントロールしづらいため、苦手意識を持つほうが多いクラブでもあります。

平均飛距離は一般的な男性のアマチュアゴルファーでは大体190ヤードといわれ、上級者やプロゴルファーでは230〜260ヤードほどにもなります。
初心者であれば、まずは180ヤードを目指すと良いでしょう。

3wが得意なシチュエーション

3wが得意とするのは、パー5(決められた打数が5打となっているホールを指す)の2打目、なるべく距離を稼いでおきたいというシチュエーションです。

3wはドライバーよりやや飛距離が短いため、ドライバーで打つと飛び過ぎてしまうというシーンにも適しています。
パー4やパー5のミドル〜ロングホールで、ティーショット(プレーするホールのティーインググラウンドから打つショット、1打目のこと)を打つ際に使う場合もあります。

ある程度ヘッドスピード(スイングしたときにボールに当たるまでのヘッド部分の速度のこと)が必要とされる3wは使いこなすのが非常に難しいといわれ、プロでもあまり好まない人が多くいるほどです。

そのため、初心者のうちはバッグに入れなくてもいいという見方もあります。
とはいえ、最近ではソールの重心が浅めのものや深めのものが開発され打ちやすくなっている場合もあり、早めに練習して慣れておくのも良いでしょう。

スイングの仕方を研究しコツをつかんでしまえばしっかり飛距離を出すことができ、とても心強いクラブでもあります。
初心者なのに必要かな?と迷っている方は、ぜひ挑戦してみてください。

3wの選び方

では、3wを選ぶときにはどのような点に気をつければ良いのでしょうか?
初心者には、フェース(ヘッド部分のボールが当たるところ)が薄いシャローフェースのものがおすすめです。

フェースが薄いほうが芝からボールを上げやすく、3wではシャローフェースモデルのものが多く出ています。
ただし3wをどのような場面で使うかによっては、一概にシャローフェースが良いとはいえません。

たとえば、ティーショット用に使う場合はディープフェースのほうが打ちやすく感じるかもしれません。
地面から打つかティーショットで使うか、両方の場面で使うかによって変わってくるでしょう。

また、思うように飛距離が出ないという方は、ライ角(クラブのソールを地面に水平に置いたときのシャフトと地面の間の角度)を気にしてみると合うものが見つかるかもしれません。

飛距離がなかなか出ない場合には、クラブ選びだけでなくスイングや持ち方を意識してみるのも必要です。
ゴルフクラブは身長や体格でサイズを選ぶわけではありませんが、その分ちょっとした工夫で大きく変わる場合もあります。

たとえば、長めに持っている方は短く持ってみる、右肩を下げるように持つ、グリップを持つ手の角度を変えてみるなど、自分のスイングの癖を理解して原因を分析してみてください。

最初から遠くへ飛ばそうと力むよりも、飛ばしたいところより少し前に目標を設定してリラックスした状態で臨むのも大切です。

3wを使っている有名なプロ選手

3wの愛好家といえば、ティーショットで3wを多用し、代名詞ともいえる「ディアブロ オクテイン」で2016年の全英オープンを制したヘンリク・ステンソン選手がいます。
残念ながら2019年に破損したのち「エピックフラッシュ サブゼロ」が新たなパートナーとなったようです。

一方で、日本の男子プロゴルファー池村寛世選手のように、3番ウッドをはじめとしたフェアウェイウッドをすべて抜いたセッティングを好むプロもいます。
14本の組み合わせは本当に多種多様で、どれが正解ということはないとわかりますね。

飛距離を把握してからクラブを選ぼう

3wの選び方では、飛距離を重視するかがポイントとなっていました。
そのため、ご自身の中で飛距離が伸びているかいないかの把握が、必要不可欠です。

飛距離を把握するためにおすすめなのが、ゴルフ距離計です。
こちらの記事では、自分に合ったゴルフ距離計の選び方をご紹介しております。

気になる方はぜひご覧ください。

あなたにゴルフ距離計は必要ですか?必要です。

レーザー距離計「Mini」

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レーザー距離計 Mini

TecTecTec史上最小・最軽量モデル!ポケットサイズでスマホより軽いので、持ち運びも楽々です。

測定距離800ヤード、精度も±1yで測定スピード約0.5秒とミニなのに高性能。

測定した事を知らせる振動機能(バイブレーション)も搭載しています。

リーズナブルな価格設定ですし、基本的な機能はしっかり備わっているので、初めて距離計を購入する方にオススメの一台です!


レーザー距離計「Mini+m」

TecTecTec/テックテックテック
Mini+m

通常のモデル「Mini」を進化させたのが「Mini+m」。レーザー式の距離計で、「Mini」の良さを引き継ぎ、コンパクトで軽量な点が特徴です。

商品名に「+m」と付いていますが、これはマグネットの頭文字の「M」で、コンパクト、軽量に加えて本体側面にマグネットが搭載されています。

専用のクリップを腰やベルトに装着することで、直接本体がくっつく仕様です。ケースからの出し入れの煩わしさが解消されているエントリーモデルの距離計になります!

初心者でも3wを使うのはアリ!

3wを活用するのは、他のクラブに比べて一般的に難易度が高いといわれているのは確かです。しかし、人によって打ちやすいクラブやセッティングは千差万別です。

3wが打ちやすいと感じる方や3wを使いこなせるようになりたいという方は、初心者だからと思わず手にとってみてはいかがでしょうか?

TecTecTec!では初心者の方でも扱いやすく手に取りやすい価格のレーザー距離計をご用意しています。
レーザー距離計を使って自分が今どれくらいの飛距離を出せるのか正確に知ることは、3wをはじめとしたゴルフクラブを最大限活用するのにきっと役立つことでしょう。

TecTecTec!のレーザー距離計は圧倒的レビュー数でアマゾン販売台数1位を誇る、多くのゴルファーに認められた逸品です。
スコアアップを目指す方は購入を検討してみてはいかがですか?

GPS距離計「ULT-G Ultra Light」(新商品)

TecTecTec/テックテックテック
ULT-G Ultra Light

TecTecTec初のGPS式の距離計

GPS式の定番といえば腕時計型が主流ですが、こちらはベルトや腰に装着するタイプ。

腕時計をしながらプレーをするのが苦手な方も多くいますので、腰に装着できるのはありがたい。かなりコンパクトで軽量になっているのが特徴です。

ゴルフ距離計のお役立ち情報を以下の記事でまとめています。
ゴルフ距離計がどんなものか知りたい方や興味をお持ちの方は併せてご覧ください

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この記事を書いた人

熊田貴行のアバター 熊田貴行 編集長

株式会社MEMOCO代表でありながら、OIKAZE BLOG編集長に就任。ゴルフは未経験ながらも本メデイア立ち上げにつきゴルフ専門ライターさんたちに教わりながら目指せ100切りを目標に日夜練習に励む。

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